クローゼット改革
けつこ
みなさん、こんばんは。けつこです。
今日ある案件の刷出しチェックをしていました。
(※刷出しチェックとは、製本の手前で大きな間違いがないか確認すること。)
そこで「あとがき」のところに著者から編集者に対してのお礼の言葉が載っていました。
以前も、この方ではない編者者へのお礼の言葉が書かれていたのを見かけました。
ちょっとさそっとでは載りません。きっと編集者の方は、著者に寄り添うように、一緒に本を創り上げていたのでしょう。
時には指導する気持ちもあったのかもしれません。
いい本を創るために、出来上がった本を手にしたとき、喜んでもらうために編集者の方は一生懸命何度も読んだことでしょう。
どこかで少しでもいい加減な気持ちがあったとしたら、不思議なものでそのいい加減さが伝わってしまいます。
いつも丁寧な仕事をしていたら、丁寧さは必ず伝わります。
私もお客様に形に残るくらい感謝を述べられるような仕事をしたいと思います。
その為には、まだまだ努力が足りないのかもしれません。
今回「あとがき」を読んだ時、自分の仕事に対しての姿勢を改めて見直してみました。
では。