洗濯日和?
けつこ
みなさん、こんばんは。けつこです。
正直私はテレビっ子です。
ついつい連続ドラマを観てしまいます。
で、この4月からドラマも入れ替わり新しく始まっています。
その中で私が「おもしろいなぁ」と思っているのは、以前おっささんもブログで書いていましたが、「重版出来」です。
印刷会社からすると増刷とか言っていますね。
先日第2回が放送されていました。
執筆者、編集社、書店が一丸となって、1冊のコミック本の売上をあげて、重版出来を果たすといったあらすじでした。(かなりざっくり)
編集社の入社3年目の営業社員。今の部署は特に自分が希望したところではないから、毎日モチベーションもあがらず、しまいには書店の人からは「幽霊さん」とまで言われる始末。
そんな中、1冊のコミック本が徐々に売上を伸ばしていて、もっと伸ばして重版出来を目指そうという動きが始まった。
書店を何件もまわり、本を置いてもらうよう頭を下げたり、その本の魅力、見どころ、置く位置の視点の転換。
どんな人がこの本を手にとるか?(いつも私たちが大切にしているターゲットですね)
そして、営業部長が入社当時から書き溜めている顧客情報が書かれている手帳が出てきたんですが、それはお客様ひとりひとりの特徴が書かれたものでした。
そして、見事に重版出来が叶ったとき、「幽霊さん」と呼ばれていた営業社員も変わってきて、やる気を出すようになってきました。
1つのものをつくり出す時、会社対会社ではない、結局は人と人のつながりが大切なんだよ。
このような感じの言葉最近きいた!!!
そう、先日営業の研修での坪井さんからの言葉でした。
「自分のお客の事をもっと知ろう!」から【お客様ファイル】を作ろう。
ちょうど、今自分たちが行動しようとしていることでした。
まさにリアルタイムのドラマだったので、とても共感が持てました。
何かを始めようとするとき、色んな方法を試してみる。
その時に自分のお客様の知識(趣味や性格等々)がないと行動に移せない時がある。
どこにヒントが隠れているかわからない。
特に今のうちの会社は印刷物だけを作っているわけではないので、情報をたくさん蓄えていく必要がありますね。
(ドラマの中の営業部長さんのように)
今日はこのへんで。