急に読書に目覚めて
けつこ
みなさん、こんばんは。けつこです。
毎週土曜日の新潟日報のコラムで、「おじさん図鑑、おばさん図鑑」というのがあります。
あるあるな感じで時々読んでは、クスッと笑っています。
久しぶりに先週末に読んだもので、
「久しぶりに会う友達が、顔はわかるんだけれど名前が思い出せず、その場ではニコニコしてやり過ごしたがずっと気になって仕方がない。別な日に同じことがあったけれど、勇気を出して名前をきいてスッキリした」
という内容が書かれていました。
あるあると共感できたのですが、その翌日まさしく同じ状況が私にきてしまいました。
あるショッピングセンターで偶然に会った方。むこうが満面の笑顔で手を振ってくれて、私も顔も確かにご存知で、笑顔で手を振り返しました。
でもその後「誰だっけ?」と、ずっとわからず次の日まで思い出せず気持ち悪いまま。
その場で名前をきく勇気が持てなかった私。
そんなに昔の友人ではないはず。
モヤモヤしたまま次の日の午後、運転していてふっと思い出しました。
「わかった!」
その時の頭のスッキリ感。
よかった、これで頭の細胞が一つ死なないで済んだ。