立春寒波
けつこ
みなさん、こんばんは。けつこです。
今日テレビで、某有名な高級ホテルの「お客様をおもてなしするための心得」を紹介していました。
観たときにはすでに終盤だったので、ほんの少ししか観れませんでしたが、印象に残ったことがあります。
それは、
「エレベーターの中は一番小さな客室と思っています」
と言った言葉。
エレベーターといえども隅々まで気を配っているところが、さすが有名な高級ホテルだなと思いました。
そして、一輪必ず花が飾ってあるのですが、その花も蕾を飾って、一日3回とりあえるとのこと。
なぜ蕾なのか? それは、花びらがエレベーターの中で散ってしまっては、お客様に対して失礼とのこと。
中には、隅のほうは大丈夫だろうとたまに掃除が行き届いていないホテルに出くわしたときもあります。
お客様は意外と色んなところを見ているものです。
少しでも手を抜いていると、相手に気づかれてしまうもの。
こういうことはどの業種でもいえるのかもしれません。
もちろん私たちの業種でも、お客様のことを何も考えず自分の都合だけを考えていては、愛想をつかされてしまいます。
常に「おもてなしの心」を持って行動していきたいと思います。
その心は、自分自身が余裕がないとなかなか持てないものです。常に余裕を持てる器の大きな人間になりたいものです。