採用活動における動画の重要性が高まっている

2019新卒採用真っ只中ですが、2020年新卒採用に向けた動きが始まろうとしています。

今年の施策の結果の分析は早めに進めたいところ。

まず、今年の大きな取り組みの1つとしては「WEBセミナーの導入」でした。

反応は上々で、昨年まで接点を作りようがなかった「県外出身・県外大学」の学生さんからWEBセミナーを見てもらってウィザップを知ってもらうことができ、選考会にまでお越しいただいた方がいたり。

母集団形成の観点から評価すると、数字上で明らかにWEBセミナーが貢献度が高い。

さらに、私たちが活用したWEBセミナーはライブではなく、収録型の動画配信でしたが、この「動画」を利用する事で学生の志望度を上げることができるという調査結果が出ています。

 

「新卒採用動画の必要性に関する就活生アンケート調査」を実施、約8割が採用動画で志望度上昇―プルークス:IT人材ラボ

 

採用活動における動画の重要性が高まっている結果になっています。

 

どんな情報が良かったかというと、「オフィスの様子」「社員インタビュー」など、会社の雰囲気が伝わる内容や、社内にどんな人がいるのか分かる内容が、上位のコンテンツになっています。

 

動画の使い方は、説明会で流したり、YouTubeにアップしてHPにリンクを貼ったり、SNSを使ったり。

 

とにかく、どんな方法でも動画を活用する事でほとんどの学生の志望度を上げることができる。人事担当者の方は、動画を活用しないわけには行きませんね。

 

ただ、内容には気をつけなければなりません。社内だけで盛り上がるようなコンテンツは学生さんもシラケて逆に志望度が下がるという意見も。

今回のWEBセミナー内容は人によっては内輪ネタに終始していると判断して、志望度が下がった人もいるかもしれないな(^^;

それはそれでウィザップらしさを出した結果ミスマッチだったのであれば、ご縁がなかったという事でしょうがないですけどね。

 

2020年新卒採用では動画のコンテンツの充実を図りたいな。

バーチャル工場見学をできればベストです。

そこで会社の雰囲気を感じていただければ!

そんな事を少しずつ進めて行きたいと思います。

 

 

0PEOPLE