「従業員エンゲージメント=会社への愛着心」を上げることは会社が利益を上げるために重要な事
Y.K
毎日帰りが遅い日が続いています。弊社、繁忙期真っただ中です。
仕事をやってもやっても次から次へと追加されていく。終わりのない戦いが続いています。
普段、早い時間で帰れていたのが急に忙しくなり、終わりが見えない状況が続くと、精神的にもまいってきてしまいがちです。
そんな余裕のない繁忙期でも、考え方次第で楽しく(?)仕事できると思います。
小池的、繁忙期の仕事の楽しみ方、考え方をご紹介。
※※完全に私見です
製版課の課長ということで、管理職の部類なわけですが、製版課内の仕事がスムーズに進めることが、まず第一の役割。
仕事がどこまで進んでいるか把握、課内の仕事の割り振り、オペレーターとしての製版作業、各種手配、雑用(笑)、等々・・・をします。
夕方くらいに目処が立っていて、当日分の仕事の予定が綺麗に片付いていると気持ちがいいですね。
結構几帳面なところがあるので、仕事がきっちり終わるとやりがいを感じます。
なんといっても仕事量が多いということは、普段余裕があるときにしている仕事のやり方では間に合わないケースが多い。
そうすると人は頭であれやこれやと考えて、行動し、効率化を図り始めます。ある程度負荷をかけないと人間なかなか本気出さないですからね。
弊社は月に一回月次レポートが各部門に渡されるのですが、そこに個人毎の仕事の「生産高」「生産性(効率)」等の指標が出ます。その指標が過去の自分を上回っていたりすると嬉しいですよね。
自分のスキルが上がったと実感できます。
今現在の自分の限界にチャレンジできます。
現実的な話をすると、繁忙期は残業が多くなるので残業代は増えます。いつもの月給よりも多くなることでしょう。純粋にやったらやった分、お金がもらえるということはモチベーションに繋がります。
私は課長職なので残業代出ないですが。
※語弊があるといけないので補足ですが、40時間?分の固定残業代は頂いているので40時間を超えると管理職でもちゃんと支給されます
繁忙期はいつか終わりが来ます。(残念ですが・・・)
年にもよりますが、大体、4月の中頃には落ち着き始めるのではないでしょうか。繁忙期後に自分でイベント事を予定してそれを楽しみに仕事を頑張ることができます。私は、5月が誕生日なので誕生日休暇(誕生日の前後1ヵ月で1日休める)を取得して温泉等に遊びに行くのが毎年の楽しみです。
その時のためにしっかり稼ぎましょう!(残業代も含めて笑)
今の弊社の朝礼テーマが「私のお気に入り、癒し、元気の源」なのですが、毎朝聞いていると人それぞれ様々な趣味・嗜好があって楽しいです。
人それぞれ何かしらあることでしょう。ほんの些細な事でもいいわけです。
例えば、頑張った自分へのご褒美で就業後は普段食べないお菓子をいくらでも食べていい、とか。私の事ですが笑。
私の場合最大の元気の源は娘ですけどね。
帰ると既に寝てることも多くなってきましたが、顔を見せると笑顔で高速ハイハイしてくるのがかわいくて仕方ないわけです。
先のことはなかなか考えられなくなってしまうのであれば毎日ちょっとしたことでモチベをあげる仕組みを作りたい。
忙しすぎて自分の事しかできない人もいるかもしれない。それでも、繁忙期を頑張って目の前の仕事をひとつひとつこなしていくという、全社で同じ方向を目指している一体感を感じます。
普段はなかなか感じにくい感覚です。
ピリピリ感も、周囲への配慮ややさしさもどこかで感じる。普段話さない人ともなんとなく感じる一体感で話してみたり。
そんな感覚が心地よくも思います。
有難いことに1年に1度必ずやってくる繁忙期。仕事がこんなにたくさん来るなんてこと普通じゃないです。仕事があるということを「幸せ」と実感することができるのが繁忙期です。忙しくて忙しくて余裕がないかもしれないけど、仕事が無い事は「恐怖」でしかない。仕事が無いと生活できないですから。
もちろん、ほどほどの仕事が1年中毎日来てくれればうれしいですけどね笑。
かなり私見というか、自分の事を書きましたが私が思う「繁忙期の仕事のモチベーションの保ち方」でした。
こんなきつい日々も終わりは必ず来ます。しんどい思いをして仕事をするより、できるだけ楽しく仕事できた方が絶対いい。
それは個人の考え方次第だと思います。私もネガティブ志向で入社1年目の印刷課での繁忙期は鬱になりかけましたけどね笑。
それを経験しているからこそ、自信の考え方次第だとつくづく思います。
まだまだ忙しいですが気持ちを切らさず、「WITH UP!」できるよう頑張りましょう!