「紙への印刷」はアイデア次第でまだまだいけそうだと思ったツイート
Y.K
こんにちは。株式会社ウィザップ小池商店、小池です。
仕事に係る情報はたくさんあるに越したことはないです。
例えば、弊社で言うといろいろな印刷に係る様々な機械や設備、技術や仕事の進め方、考え方を知ることはとても大事です。
ということで、いろいろ調べている中で、気になるコンテンツを発見しました。
「デジタル印刷機」です。
デジタル印刷機のメリットは、「バリアブル(可変)」「刷版不要」「小ロット対応」「スキルレス」など・・・、私が思いつく限りこんな感じですが様々なメリットがあります。
これらのメリットからもたらされる利益は「コストダウン」「高付加価値」でしょうか。
さまざまなデジタル印刷機が各メーカーからリリースされていますが、一番気になったのが「Landa社」の印刷機です。
Landa Nanography(公式HP 一部日本語あり)
イスラエルのランダ社-品質とスピードで第2のデジタル革命をおこすか?ナノグラフィック・プリンティング技術《前編》 | 印刷関連会社専門のレンタルオフィス|竹橋コミュニティスクエア
イスラエルのランダ社-品質とスピードで第2のデジタル革命をおこすか?ナノグラフィック・プリンティング技術《中編》 | 印刷関連会社専門のレンタルオフィス|竹橋コミュニティスクエア
イスラエルのランダ社-品質とスピードで第2のデジタル革命をおこすか?ナノグラフィック・プリンティング技術《後編の①》 | 印刷関連会社専門のレンタルオフィス|竹橋コミュニティスクエア
イスラエルのランダ社-品質とスピードで第2のデジタル革命をおこすか?ナノグラフィック・プリンティング技術《後編の②》 | 印刷関連会社専門のレンタルオフィス|竹橋コミュニティスクエア
2012年のDrupaのお話がまとめられていた記事があったので載せました。
あとは、みたほうが早いと思います。
Landa社の創設者ベニー・ランダさんがわかりやすく説明してくれてます。
日本語字幕もあるので安心です笑。
なんといっても、コクピット(オペレーションスタンド)が近未来的でかっこよすぎ!!
左の部分オペスタですよ?全てタッチパネルです。
こんなかっこいいなら、オペレーターのモチベーションも上がりますね!
この印刷機はストレートのカラー、B1サイズの紙に印刷でき、13,000枚/時の能力があるようです。
印刷スピードは普通のオフセット印刷に近づいてきてます。
また、この印刷機はインクジェット方式のデジタルオフセットですが、品質面でも他社の印刷機や他の印刷方式の印刷物と比べても優れていると謳っています。
動画内でドットの拡大画像があるのでそちらで確認できます。すごくきれいです。
値段も知らないし、実際どの程度使えるのかもわからないし、いろいろ未知数な部分が多いですがロマンがありますね。
大ロットのバリアブルの需要があれば、大判のデジタル印刷機も活きてくるんですけどね。
機会があれば、導入する、しない関わらず実機を見てみたいなぁ。
日本国内にあるかなぁ。