「汗をかく」のは緊張感を持って一生懸命取り組んでいる証拠
Y.K
こんにちは。株式会社ウィザップ小池商店、小池です。
5月から仮配属になった新人に、仕事を教えています。
以前も書いたことがあるので経緯は省略しますが、中学時代の数学の教師だった担任に、
「小池は人に教えるの下手だなぁ」
と言われたことがトラウマで、他人に物事を教えるのは向いていないんだと思い込んでいます。
その担任は、高校受験後の問題の解説者としてテレビに出演していたくらい、当時有名な人だったので・・・、まぁトラウマですよね笑。
そんな私が他人に教えているわけですが、教えられる人の立場を考えると可哀想だと思います。
幸い、今教えている後輩は優秀なので、私としては助かっています。
でも、私も最初は教えられる立場でしたが、教えてくれた人たちはそれはそれは大変だったんだろうなと思います。
決まった作業手順は教えるのは簡単で、教えられる側も覚えるだけですが、経験がないと難しい部分は自分の経験を後輩にどうやってフィードバックしていけばいいかが難しいですね。
言葉で言ってもわからないと思うので、とにかくやらせるしかないとは思っています。
他に手段が思いつかないですね。
本来は「経験がものをいう」というシステムになっていること自体が組織としては問題なわけですが。
全てをシステムでカバーすることは不可能だと思っていますが、少しでも「経験がものをいう」という環境を減らしていけるようなシステムにしていきたいです。
すぐには無理なので、今はとにかく数をこなして頑張っていただきたいと思います。
わからないことがあれば遠慮せず、すぐに聞いてほしいですね。
同じことを何回も聞けるのは1年目までですよ。
私の師匠にそう教えられました。
もちろん、1回で覚えてほしいですけどね笑。
とにかく頑張りましょー。