新潟まつり大民謡流しで新潟甚句を踊った!
Y.K
こんにちは。株式会社ウィザップ小池商店、小池です。
金曜日、土曜日と株式会社ビジネスコンサルトの研修に参加してきました。
「良質な修羅場」を体験してきたなんて、先日書きました。
今回の研修は印刷会社4社が6人ずつ参加しましたが、各社対抗で経営シュミレーションをしてきました。
リアルな経営シュミレーションを通じて経営ノウハウを学びセンスを身につけることはもちろん、「良質な修羅場」を経験し、普段使わない頭を使ったり、対処したりして、普段の自分を見つめ直す機会にもなります。
研修だからといって、経営について素人、経理の数字の見方・算出方法を知らない、時間が足りない、などの言い訳はできません。リアルな現場でそんな言い訳できるわけないですから。
「良質な修羅場」という極限まで追い詰められた時に、自分はどう考え、行動するのか、そこから見える自分の欠点や習性などを発見することができるのも、この研修で得られることです。
これが自分のリアルな仕事で活かせることだと思います。
経営ノウハウや数字の読み方などは経験も必要ですが、勉強することで知識として身につけることはできるので。
・責任のある役職、仕事はあまりしたくないという考え方
・失敗を恐れている
・間違っている人がいるときに厳しく指摘できない
・行動するときの軸(目標)を立てることができない
・つじつま合わせの中身のない計画を立ててしまう
・自分の役割を把握していない
・周りの機嫌、評価を気にしすぎる
・現状把握が甘すぎる
・他人任せ、誰かがやってくれるだろうと思っている
・人に的確な指示出しできない
・どうせ、でも、無理、と言って諦めてしまう
・保身に回りがちで、言いたいことをストレートに言えない(オブラートに包みすぎ)
忘れないうちに箇条書してみました。
もちろん、普段から感じていることを改めて痛感させられましたし、今までやったことのない分野であることを差し引いても全然できない自分がいました。
それは、周りの人、一緒に参加したウチ以外の3社よりとかいう相対的な評価ではなく、絶対的な評価としてです。
社会人としてどういう人間なんだということが、少しでもわかった気がします。
悪かった部分ばかり書きましたが、きっと良かった点もあると思います。
ただ、これが出来てた!っていう部分は見当たらないので、今はまだわからないですね。
欠点は見つけられそうなので、そこを改善していって、「自分の武器」を身につける、見つけ出す、ということができればよりいいですね。
また5月に2回目の研修があるので、頑張りたいと思います。
きっと、結構な研修費がかかっていますし、会社の仕事を残った人達に任せて、研修を受けさせて貰っているので、自分の仕事にフィードバックしたいです。
リアルよりもリアルかもしれないとても厳しい「良質な修羅場」なので、「楽しい」というのは嘘になりますが、総じて「面白い」内容ですし、身になっていると感じているので来月も楽しみです^^。