Modifying RYOBI924!!

こんにちは。株式会社ウィザップ小池商店、小池です。

数か月前にトラブルがあった弊社のオフセット枚葉LED-UV印刷機「リョービ924」ですが、この繁忙期は調子を取り戻し、フル稼働しています。

私と同じ2011年にウィザップにきました。

リョービ924は5月でまる6年が経とうとしています

その今年の5月に、リョービ924がパワーアップすることになりました。

こちらの会社の設備をリョービ924に取り付けます。

印刷の完全自動化システム｜アイマー・プランニング株式会社

IPC SYSTEM

最大のメリットは、

・刷り出し時間の短縮

・必要本紙削減

ですね。

私もリョービ924を使っていましたが、なかなか癖のある機械でした。

どこに癖があるかというと、今回改造することになったインキツボの部分。

色を合わせるためにインキを出す量をオペレーターが指示するのですが、なかなか指示した量のインキを出してくれません。

原因はインキツボの構造にあったわけですが、メンテナンスをいくらしたところですぐにインキ量が乱れてしまいます。

なんとか、オペレーターの経験と勘でやりくりしていましたが、実際に現場でやっている者としてはかなりのストレスでした。

リョービ924の最大の弱点でした。

今回導入する設備では、このインキツボの構造が改善され、一定量のインキを供給することができ、安定した印刷と、刷りだしの用紙削減、時間短縮が見込まれます。

さらなる製造コストの削減が可能になります。

営業がとってきてくれた仕事で利益を残すために製造で最大限できることは、なんといっても「コスト削減」です。

このシステムをGWに導入予定ですが、コスト削減の部分で会社に貢献できるように早めに軌道に乗せたいですね。

それにしても、5月6日（土）、5月7日（日）の2日間だけの研修で、5月8日（月）から本格稼働の予定だそうですが大丈夫なんでしょうか笑。

できるだけ私も頑張ろうと思います。