「働いてる」のか「働かされている」のか「働かせてもらってる」のか

こんにちは。株式会社ウィザップ小池商店、小池です。

 

世の中にはいろんな働き方があるとは思いますが、私の基準で3つの人種にカテゴライズさせてもらいました。

勝手な見解なので「ふーん」くらいに見てください。

 

「働いてる人」

「働いてる」は、本人が自発的に仕事をしているということです。

与えられたことをやるというだけでなく、自分が所属している会社または団体の利益になるように積極的に考え、行動するということです。

その対価として働きに見合った給与をもらう権利が発生します。

もちろん、自分はやっているつもりでも会社の評価次第では給与は上がりません。

実際に客観的にどう見ても結果を出していても、給与は上がらない場合もあります。

ただ、働いて結果をだしているということは『対価として働きに見合った給与をもらう権利』はあります。自分はやっているという自負を持つことができ、主張することはできるでしょう。技術や経験も備わり、人生において貴重な時間を割いただけの価値は得られるはずです。

 

「働かされている人」

会社または団体に所属して、指示されただけのことをこなしているのは「働かされている」のとあまり変わらないと思います。

もちろん、自分で選んだ会社で、そのような働き方を選んでいるのも自分なので「働かされている」という言葉だけの意味をくみ取ると少し違うかもしれません。

受動的に動く人といえます。

会社にうまく動かされているともいえます。

ただ、最低限言われたことはきっちりこなすということはできている人です。

 

 

「働かせてもらってる人」

これは、ただ決められた就業時間内でそれなりの作業をして給与をもらっている人です。

生産効率を何も考えずにただ時間内にきた業務だけこなして、自分の給与に見合った仕事をしないことです。

自分より仕事している人に比べて、仕事していないのにお金はもらえるということにもなりがちです。

本人は何も考えずに時間内に自分ができる範囲のことしかしなくていいんですから、これほど楽なことはないでしょう。

これは「働かせてもらってる」と言えるのではないかと思います。

はっきり言って組織としてのお荷物です。

自分にとっても何も残らないです。

そんな人にはなりたくないですね。

 

 

 

まとめ

働き方を「働いてる」のか「働かされている」のか「働かせてもらってる」のかという3つに分けて考えてみました。

「働いてる」というのが普通だと思いますが、実際はこれが一番難しいことなんです。

やっぱり、人間受動的に生きていくのが楽ですしね。

特に何度も言いますが、給与は働いたことの対価としてあるべきです。

給与面で突っ込みましたが、働くというのはお金を稼ぐということが最大の目的なわけです。(一部違う人もいますが。)

なので、働いている人より働いていない人の方がお金をもらっているというのはどうしても納得がいかないわけです。

難しいところであるというのはわかっていますが。

 

皆さんはどんな働き方をされているでしょうか?

 

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