ミマキフェアin新潟2016

こんにちは。株式会社ウィザップ小池商店、小池です。

 

今日は『ミマキフェアin新潟2016』に行ってきました。

株式会社ミマキエンジニアリングさんの展示会です。

大判インクジェットプリンター、カッティングプロッター、ラミネート加工機などメーカーさんです。

 

今回は気になる製品があったので、そちらを見に行きました。

それがこちら。

 

CJV150 Series | 製品情報 | ミマキ

 

ソルベントインクを使用した大判インクジェットプリンターに、カット機能もついているものです。

卓上のカッティングプロッターが小池商店にはありますが、大判インクジェットプリンターなどから印刷したものを、プロッターに通してカットしなければなりません。

こちらの製品は、印刷してすぐにカットされて出てくるので手間がかからないんですね。

時間も短縮できます。

さらに、ソルベントインクは印刷できるロール紙の種類が多いことも特徴です。

水性インクだと基本的にインク受理層がないと印刷できないですが、ソルベントインクは溶剤なので印刷できる紙の幅が広がります。

 

 

やっぱりいいなーと思っていたのですが、もう一つ良いと思うものがありました。

 

JV400LX Series | 製品情報 | ミマキ

 

こちらはラテックスインクを使用した大判インクジェットプリンターです。

ソルベントインクよりももっと多くの種類の用紙に印刷できます。

カーラッピング用の用紙にも印刷できるので、痛車が作れちゃいます。

 

ラテックスは高いイメージがあったので、見せてもらうだけのはずでしたが、お話を聞いてみるとソルベントとあまり変わらないお値段で驚きました。

少し前に価格の改定があったようで、私が見た時とは半分くらいの値段になったのかな?

 

それなら、ラテックスの方がお得な感じがします。

白インクもあるようなので。

現状ウィザップでは、白インクは大型印刷機しか刷れないので、小ロットのものに対応できないんです。

これも大きなメリットです。

 

 

では、この溶剤インクジェットを使って何がしたいかというと、

 

・デジタル壁紙印刷

・サイン&ディスプレイ関係のお仕事

・塩ビやPETへの印刷

などなど・・・

 

上記のものをやるためには溶剤インクジェットが必要になります。

 

うちでどれだけできるのか、市場規模としてどれくらいあるのかなどもあるとは思いますが。

 

あとは、水性インクジェットプリンターが3台ありますが、そのうち2台はかなり古くなってきたのでそろそろ買い替え時ということで、どうせ買うならできることが多いものにしたいというのが本音です。

 

新潟にラテックスの大判インクジェットプリンターはあまり導入されていないようなので、うちで入れて使ってみたいです。

なんとか入れてもらえるように交渉したいと思います。

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