drupaに行きたい

こんにちは。株式会社ウィザップ小池商店、小池です。

 

昨日drupaに行っていた人たちが帰ってきました。

drupaとは世界最大の印刷見本市です。

 

drupa

Drupa_logo

wikipediaより

 

 

4年に1度開催されています。夏季オリンピック、EURO(サッカーの欧州選手権)と同じ年の開催ですね。

 

drupaはドイツで開催されます。つまり、今回drupaに行った人達はドイツに行ってきたんですねー。いいですねー。昨年イタリアに行ってからヨーロッパへの憧れが強くなっている私は4年後はなんとしてでも行きたいと思っています。

今回は、ドイツのdrupa視察後はチェコにも行ったようです。東欧は自分で好んでいかないと思うので行ってみたかったですね。

 

 

drupaには行けなかったですが、今回のトレンドは省力化・無人化であったと聞いています。

印刷物を作る上で、今の時代は印刷通販に代表されるように営業の人間がいなくても仕事をとってくることができます。もちろんサイト運営に人が必要ですが、大幅に営業の人員を削減できます。

一方で、製造に関わる印刷・製本には必ず人員を割かなければ製品は作れません。マンパワーが必要になります。今は多品種・小ロットで製造に関わる人間一人にかかる負担が重くなっています。かと言って人を増やすことは簡単にできないですし、増やしてもなかなか利益に結びつきづらいですよね。

そういうところで省力化・無人化にどのメーカーも力をいれているようです。

先程も言いましたが、商業印刷はBtoBでオーダーメイドな製造業なのでどうしても多品種になります。そういうところでジョブチェンジや準備時間で製造していない時間である間接作業時間が機械を稼働させて製造している時間である実稼動時間よりも掛かってしまいます。

この辺は効率のいい製造システムの構築をどんなに頑張っても限界があるので、最終的には設備に頼るしかないとは思います。

省力化・無人化は製造に関わる人員を減らすことができ、その分営業や他の仕事に人員を避けるので製造に限らず様々な効果を期待できます。

省力化・無人化の技術が早く普及することを願います。

 

4年後はdrupaに参戦してより省力化・無人化した技術を自分の目で確かめたいです。

 

 

今drupaと同じ年に開催されるEURO2016のイングランド×ウェールズを見ながらブログ書いてましたが、ウェールズのベイル選手がフリーキックを決めてイングランド相手に先制したところです。

ここからはEUROに集中したいと思います笑。

 

今日はこのへんで。

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