みんなが納得するであろう”全てにおいて平等”なんてありえないわけで

 

まさかの…

 

 

非正規雇用の有給数に合わせて正社員の有給数を減らすという決定に至ったとか。

 

これを見てしまうと???となるかもしれません。

 

内容を見ると、ベアの代わりに夏冬休暇の有給数を非正規雇用と合わせて1日減らすということらしいです。

 

ベアの代わりにの意味がまず分からないですね。

 

なぜ労組は受け入れてしまったのか、経緯はわかりませんが、有給はそのままでベアは実施してもらう方向は難しかったのか。

 

そもそも正社員と非正規雇用の社員の休日日数が異なるというところが疑問だし、さらに有給が少ない非正規雇用のほうに正社員が合わせるために有給を減らされるというのはいかがなものか…

 

それなら非正規雇用者の有給数を増やしてならしたほうがよかったですね。

 

そもそも、個人的には平等なんてものはこの世に存在しないと思ってます。

 

個々人の価値観の違いで平等の定義は変わってくるので。

 

正社員と非正規雇用で役割と責任が異なるのは当たり前で、その対価として報酬に差があるはずだし、今回の有給の数だって差があっても悪いことではないと思います。

 

そう、有給数が正社員と非正規雇用で異なること自体は私は問題ないと思っています。

 

ただ、今まであったものを減らすというのは、”ベアのため、代わりに夏冬の有給を減らす”のように悪手でしかないと思うんですよね。

 

記事的には労組からの提案のように書かれていますが、実際どのようにしてこの流れになったのかはわかりませんからね。

 

世の中にはいろんな?がありますね。記事では平等なんてことは書かれていないですが平等とは…

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