チェック・確認作業って形骸化しがち
Y.K
印刷・製本業界にもロボット化の波が押し寄せてきています。
ロボットアームによって製本の無線綴じ工程の省人化が進んでます。
丁合してある本文を無線綴じラインに流していますね。
ロボットと言うと人型で自立歩行できて~なんて想像するかもしれませんが、人型とは限らないですよね。
アナログ作業でも人間がやるようにできるのがロボットだと考えます。何でもできる必要もなくて一つのことだけできていれば問題なくロボットです。
先日のIGASという印刷機材展でもロボットアームを活用して省人化することをウリに出していたメーカーが多かったと思います。
スマートファクトリーなんて言われますが、ロボットによって自動化して人間一人だけで複雑な印刷物の生産を可能にできる、ということですね。
ハードルは高いと思いますが、こんごはそんな形で進んでいくのでしょうこの業界は。
まずは通常に普及して価格下がるところからや。