子どもにも後輩や部下にも「なんでもかんでもしてあげない」というのも優しさのひとつだ

これね。考えさせられるよね。

 

 

親に餌付けされている鳥が、いざじぶんで餌を見つけたときに食べられないというか捕まえられないという映像です。

 

いつもは親鳥が自分の靴の中に餌を入れてくれるから、動く餌を捕まえたことがないわけですね。口を空けさえすれば餌が勝手に口の中に入ってくるものとばかり思っている。

 

そうやって学習してしまったんですよね。

 

これは人間でも同じことなわけで…。

 

自分の子どもなんかは特にそうだよな、と。まだ小さいときの子供に対して着替えや歯磨きなどやってあげるわけですが、もう子供も一人でできるのに朝の忙しい時間にもたもたしている暇がないために親が着替えさせてあげたり、歯磨きしてあげたりすると、自分でやろうとしなくなっていきますよね。

 

何でもかんでも親が子どもにやってあげるのではなく、もう少し時間に余裕をもって行動して、子どもが自分でできる時間を作ってあげるとか、やってほしいと言われてもやってあげないとか、一緒にやるとかしないと。

 

仕事の後輩や部下に対してもこれは同じことなわけで…

 

ある程度任せないといつまでたってもできるようにはならないですからね。

任せるというのは自分に責任が伴いますから勇気がいるのですが、お互いのためにもできるようにするにはある程度任せて放置する必要がありますね。

 

映像化されるとなんかハッとさせれれて怖くなりますな…

 

 

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