新潟市西蒲区角田浜近くの「燦燦カフェ」でブリの漬け丼定食
Y.K
Amazon.co.jp: 三国志 ~司馬懿 軍師連盟~を観る | Prime Video
中国ドラマ「三国志 ~司馬懿 軍師連盟~」おぉ…!と思わず唸る知略の攻防が面白い!
引き続き司馬懿軍師連盟。
今回はあの有名な荀彧の最期が描かれた第16集について。
荀彧もこれで見納めか…とすぐに分かったタイトルでした。
タイトルは「荀彧の決意」。絶対あれだ!とわかっちゃうやつ。
スリーキングダムでかなり泣いたお話です。
【三国志 Three Kingdoms】荀彧好きだったのに・・・最期が切なすぎる・・・曹操め!
この後、荀彧は早々にはもう仕えることができないと言って立ち去ります。
そして有名なこのシーン。
これで荀彧は悟ります。そしてこの後服毒死します。
どういう意味かというと、上司である曹操からの贈り物に対して、中身が空っぽであったと言えば恥をかかせることになり、中身が空っぽであったことを隠して噓をつけば欺いたことになり、何をしても荀彧は曹操に対して失礼なことになるわけです。
これをわかっていながら曹操はわざとやっているはず。ということは、もう荀彧は用済みであるということの表れでもあるのです。
20年以上も曹操に仕えてきた荀彧の最期としてはあまりの仕打ちだと思いませんか?
泣けちゃいますね。
奥さんにこの話をしたら、三國志知らない奥さんでも聞いたことある有名な話だとか。
この後曹操が荀彧の葬儀に出てきて泣きまくるわけですが、お前が殺したようなもんだろ!と思う一方で、本当は一緒に歩んでほしかった…という本音も見え隠れする感じが何とも言えない感じで…。覇業を成すには心を許した家臣でさえも手にかけなければいけない無情さも持ち合わせなければいけないわけです。志が違うと生かしておけば厄介な存在になるかもしれないとわかっているから。重用していたからこそ、荀彧の偉大さをわかっていたのです。
荀彧がいれば…なんて嘆くこともこの後あったはずですが、司馬懿軍師連盟でそのような描写があるかどうかは観進めていかないとわからないですね。
ひとまず荀令君お疲れさまでした。
合掌。