衆議院選挙2021の新潟小選挙区は1票の重みが感じられる接戦が多かった

 

日曜日は衆議院選挙でしたね。

 

結果はこちらから。

 

衆議院選挙速報2021 開票速報・選挙結果 -衆院選- NHK

 

もちろん私も投票に行きました。

 

引っ越してから初めての選挙だったようで、引っ越した先は100mくらいしか離れていなかったのに、投票先は変わっていたのでなんとなく新鮮。

 

子供と行きましたが、長女が中学校の体育館に飾ってあった絵を見て怖がってしまい大変でしたが笑。

 

 

選挙結果を見ると、新潟の小選挙区6つのうち、4区と6区が大接戦でした。数百票差。

他の選挙区も大きな差がついていない選挙区が多めでした。

 

野党共闘ということで、野党が候補者を絞ってきたのと、もともと新潟は野党が強い傾向にあったのも要因だと思います。

 

与党野党どちらが当選してもいい悪いの話はないと思いますが、注目したいのは接戦だったこと。

 

接戦だったということは、より1票の重みが感じられる選挙だったかなと。

投票率は55.93%ということで戦後3番目の低水準。残りの約44%はどこにも投票されていません。これらの票を少しでも集められていたらまた違った結果になっていたんでしょう。

 

因みに海外の主な国の投票率は以下のリンクで確認できます。

 

「投票率」日本は世界139位 高い投票率の国には意外な理由が…“シルバー民主主義”では「活力低下」に(FNNプライムオンライン) – Yahoo!ニュース

 

投票に行っても国は、自分たちの暮らしは何も変わらないという人も多いと思います。確かに変わらないかもしれないけど、変わるかもしれない。

厳しい言い方かもですが、変わらない政治、魅力ない候補者しかいない現状を作り出しているのは国民一人一人の責任でもあるといえます。

一人一人が政治に重要性を感じていないからこそ、誰がやっても変わらないということになってしまっているのではないでしょうか。

「卵が先か鶏が先か」に近いかもしれません。

 

投票に行くのも行かないのも自由ですが、何かを変える「きっかけ」としては投票に行って政治に参加するという点では十分だと思います。

どこまで行っても「自己責任論」になりますね。

 

ネット投票が可能になればもっと投票率上がると思うんですけどねぇ。

 

 

 

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