良質な修羅場
Y.K
こちらのツイート。
給料を上げたい営業へ。嘆いていても何も始まらない。給料の原資は会社の成果から創出をされる、シンプルに会社の成果に貢献をすればいい。
— ミズキ@ブラックなトップセールス (@mizu_black_tg) August 26, 2021
当たり前のことだけど、この短文で文章化されるとまさにその通りだなと思います。
自分の給料の原資は何か?もちろん、会社のお金です。ですが、これもっと言うと、「お客様から頂いたお金と生産にかかった経費の差分」なんですよね。
生産にかかった経費の中にはもちろん人件費もあるんですけど。
差分の部分でプラスにならないと給料は上がらないという事です。だから、「お客様から頂いたお金と生産にかかった経費の差分」というのは、「自分たちのボーナスや昇給の原資」ですね。
マイナスになればもちろん生産にかかった経費を下げに行きますから、自分たちの給料やボーナスが下がる可能性があります。サラリーマンはこのことをよく理解したほうが良い。
今は会社に来て、お口あーんして待っていて与えられた分の仕事だけやっていれば自分たちの給料は毎月決まった額が入ってくるというようなことが当たり前の時代じゃない。
明日すぐに会社がつぶれるという事は少ないかもだけど、数カ月、数年後にはどうなっているかわからない危機感は常にあります、どんな会社でもね。
自分たちの給料上げたければ、自分たちの会社の業績良くするしかない。成果を出すしかない。自分が会社の成果にどれだけ貢献できるかどうかで給料決まります。
とはいえ、お金を頂いているのはお客様ですから、お客様にどう貢献するか、という事が会社に貢献することだと思います。
この辺よく考えてやっていきます。