東京へデジタル印刷機視察
Y.K
リクルート創業者である江副浩正の金言。
こちらの記事でまとめられています。
リクルート創業者「江副浩正」が30年前に新入社員へ贈った“12の言葉”
どれも私に刺さる言葉ばかり。
一つずつピックアップしてメモしていっているシリーズです。
過去記事はコチラ↓↓
リクルート創業者である江副浩正の金言①「今日すべきことは明日に延ばすな。総ての仕事をその日のうちに片づけ、毎日空身となって眠れ。」
リクルート創業者である江副浩正の金言②「上司・先輩の話を聞くときは鵜呑みにするな。質問を心がけよ。会議で一言も発言しない存在感の薄い人間になるな。」
今回は3つ目。
10)君は近いうちに気の合わない人間に出くわすだろう。あいつとは気が合わない、あの人はどうも苦手だ、等という心を持つことは自分の居場所を狭くする。誰に対しても「彼も人なり、我も人なり」と、広い心を持って接するように。
いやーこれはわかり味が深すぎます…。
全世界70億人以上いたら、気が合わない人間なんていくらでもいます。もちろん身近にもいますよね。
広い心を持って接することを心がけようと思ってはいますが、どこか「この人は可哀そうな人だ」「どうしようもなくしょうがない人だ」「こちらが折れてあげればいいんでしょう?」と諦めのような感情で接してしまっています。
自衛のためにはしょうがないと思って割り切っていました。精神衛生上よくないですから。
あと、気が合わない人とはなるべく関わらない、接触は必要最小限に留める、出来るだけ自分が直接接するのではなく周囲の人を使う、などしています。
ただ、ここではそういう事が言いたいのではないと思うんですよね。
気が合わなくてもその人から学ぶことはあるはずで拒絶したりステレオタイプ的な人の見方をするのは良くないし可能性を狭めてしまうという事なんだと思います。
「気が合わないけど良いところはどこかな?」「意外とこういうところもできるのね」など、良いところを見て上げることが大事なんだと思っています。
自分は全然できていないですけど、ちょっと心がけて気が合わない人でも広い心で接したいと思いました。