新潟県職業能力開発促進大会に印刷技能士2級1位として参加してきました!
Y.K
サブスクリプション、通称サブスクという言葉は誰もが聞いたことのある一般的な言葉となりました。
サブスクサービスと言えば、例えば写真のようにディズニーのコンテンツが一定月額で見放題の「Disney+」のような、動画配信サービスが有名です。
そのほかにも、一定額支払う事で毎月決まった日に食品が届いたり。
これらのサブスクサービスはいつでもだれでも契約し、解約することができ、今や定番の商品形態となりました。
そんなサブスクサービスがなんと印刷機でも始まったのです。
そして、その印刷機のサブスクサービスを弊社で契約しました。
ニュース:ハイデルベルグ、ウィザップと東日本初となるサブスク契約締結|PJ web news【印刷ジャーナル】
ハイデルベルグ・ジャパン ウィザップと東日本で初のハイデルベルグサブスクリプションを締結 | ニュープリネット
ハイデルベルグ社と言えば、世界一の印刷機メーカーと言われています。
ドイツの会社です。ドイツでは、「モテるのは医者か印刷従事者」とも言われている(?)くらい印刷関連業は地位が高いそうです。
そんなドイツの印刷機メーカーハイデルベルグ社とサブスクリプション契約を結びました。
簡単に言えば、印刷機のサブスクは、
「印刷機と関連資材、コンサルタント、メンテナンスサービスなどを一定月額で使用できるサービス」
です。面白いですよね。
記事で書いてあるコスト計算、予測しやすい事が魅力。
製造現場としては、新しい印刷機が使用でき、自分たちで印刷機のメンテナンスもしっかりしないといけないですが常にいい状態で印刷機を保ってくれるサービス環境と、印刷ノウハウを提供してくれるコンサルタントサービスもすべて含まれていることがメリットです。
新しい印刷機を買おうとすると億単位の投資になりますから、月額で新しい印刷機を使用できるのはとてもうれしい事です。
日本国内では3社目ですが、東日本では初の契約だそうです。
因みに、私がこのサブスクの社内での責任者になりました。初めての事なので身の引き締まる思いであります。
いい方向に向かうのは確実なので、早い段階で稼働が軌道に乗るように頑張ります。