老後2000万円は生活水準を落とさずに暮らすなら必要

先週はこちらの記事を書きました。

 

人生設計は超大事!7つのライフイベント毎に統計データから新潟県の平均値を考察 – セナポン

 

人生設計について。

改めて色々調べてみるといろんなことが知れて自分自身勉強になりました。

その中から、ひとつピックアップしたい情報がこちらの項目。

 

退職~老後

 

もうすぐ定年だけど、うちは大丈夫?60代世帯の貯蓄額はいくら? | LIMO | くらしとお金の経済メディア

 

この記事が結構リアルなデータが載っています。

 

60代の平均貯蓄額は1600万円台ですが、中央値は600万円台。

なので実際は貯めこんでいる人はため込んでいるけど、そこまで貯められている人はあまりいないという事です。

 

2000万円問題がつい最近話題になりましたが、結論から言うと、老後に必要と言われている2000万円は年金がちゃんと出る前提なら余裕のある暮らしをするために必要な金額なようです。

年金額は収めた金額、要は現役時代の収入により多少個人差がありますが、贅沢しなければ夫婦2人で最低限の暮らしはできそうな金額です。「贅沢しなければ」というのは言い換えると、2000万円とは言わなくてもある程度の老後の貯蓄がないと余裕のある生活ができないという事です。確実に退職前よりも生活水準を落とさないとお金が足りないという事。

いきなり生活水準を落とせる人はそういないと思うので、やはり老後のための貯蓄はある程度必要なようです。

 

退職金や、資産運用など様々な老後のお金の貯め方はありますが、早い段階で意識して計画的に貯めていかないと詰む可能性があります。

全然貯金できてなくて散財しているので気をつけよ。

 

 

 

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