パート応募者まさかの面接に来ず…
Y.K
ほとんどの人は社会に出たら、会社に所属して働いていると思います。
今現在多様な働き方があれど、日本においてはほとんどが会社勤めです。実に87%が雇用者、つまり会社勤めと言えます。
サラリーマン割合が87%の日本?起業・自営業も含めて割合を比較!
約5500万人が会社に所属しています。
そして、残念なことに、この内の3割程度が毎朝「会社に行きたくない」と思いながら出勤しているそうです。
行きたくないと思いながら出勤する人々 「会社爆発しろ」と心の中で… – ニュースサイトしらべぇ
私の周りにも会社に行きたくないと言っている人は多々いますが、結構な割合いるんですね。
正直自分の周りに結構な人数いるので、もっといるかと思いましたが笑。
行くところまで行ってしまうと、転職で済めばいいのですが、最悪精神的にまいってしまって鬱ることも。それくらいになるなら会社に行かなければ良いと思ってしまいますが、日本人の勤勉さというかまじめさというかが現れている証拠でもあります。
私個人的には会社に行きたくないという気持ちは分かりつつも、今現在私が「会社に行きたくないと思うことがない」ので、なぜそこまで会社に行きたくないのか?という理由が良く分からなかったんですよね。
確かに入社当時は会社行きたくない気持ちがありました。そこまで働く意欲がある人間ではなかったので。正直、多分今でもそこまで就労意欲は高くないです。
なので、逆に「会社に行きたくないと思うことがない」私の理由を考えてみました。
工場なので365日空調が一定です。20~25℃、湿度50~60%と過ごしやすい環境。これだけでも恵まれていると言えます。機械音が少しうるさいですが問題なし。机も椅子もあります。
少なくとも極端に合わないな!生理的に無理!みたいな人はいないですね。いたとしても避けられる環境です。自分の近しい人に合わない人が来ることはまずないはず。採用に関われているので。
自分の裁量で仕事ができる。後輩も育っているので自分がプレイヤーにならなくてもいい環境なのはありがたいです。
仕事とプライベートの両立が出来ています。子供も迎えに行こうと思えば定時ですぐに会社から出れば行けますし、会社からすぐに出ることができる雰囲気や環境はあります。個人的には誰よりも早く帰ることに抵抗感やうしろめたさはありますが、本当は感じる必要ない感情ではあります。きちんと定時内で仕事をこなしているのであれば役割果たしているわけですから。管理職だからと言って早く帰ってはいけないわけではない。昭和の人間の発送が根強く残っている私です。だから、誰でも定時になったらすぐ帰ればいいのにと思っています。
休みは年間120日以上なので言うことなしで、有給も取りやすい。12月はほぼ毎週平日休み入れてしまったくらい。子供の行事ごとなどで休めるのはデカいですね。
最も上野上司である経営者層の考えや価値観が何となくわかっているので不透明なことでヤキモキすることがないのはストレスを抱えずに済む要因になるので良い事だと思います。社員想いなのも嬉しい。
家が嫌だという事ではないです。ただ、ずっと家だと子供も小さいので多分息が詰まる。本業家事育児で副業会社の仕事みたいな感じです笑。仕事も本気で取り組んでいますよ。副業の方が本業よりも本気にならないと軌道に乗ってうまくいかないと言いますからね笑。
通勤時間が短いのは嬉しいですよね。しかも新潟は車社会なので帰りにどこか寄って帰りやすいし。
仕事に行きたい!仕事したい!と強く思っているわけではありませんが、今の会社が私にとっては働きやすい環境であることは理由を列挙してみてよくわかりました。奥さんと共働きなので、子供に時間を割きやすいのはとても助かります。
結局、自分のその時その時の状況次第で会社に行きたいか行きたくないかは変わってくると思います。私も来年は会社行きたくないと思っているかもしれないし。
その都度転職するのも大変ですから、自分がどんな環境下でも適応しやすい会社を見極めることが大事ですね。そのためには、自分自身がどう生きていきたいかを考える必要があります。人生の軸はそう変わるものではないはずなので一度決めると様々な場面で選択することが容易になると思っています。
会社行きたくないというのは自分次第なところがあるので、会社行きたくないと思っている人は自分の精神状況と人生についてよく考えてみたほうが良さそうです。