子供のご飯は必ず手作りじゃなくたっていい|周りが求める親への理想が高すぎる
Y.K
結構気に入っている写真です。今年の夏の一コマ。
1歳の次女がしっかり歩けるようになったし、3歳の長女は次女の面倒を見ているようなみていないような・・・笑。
でも写真のように一緒に手をつないでくれたりしています。
家で遊んでいる時も長女が次女の名前を呼んで一緒に遊ぼう!みたいなこと言ってますし。
それなりにお姉ちゃんしていると感じています。
そんな我が家にはこうして2人姉妹の娘達がいるわけですが、上記のような場面はほのぼのしていて「かわいいな」と愛おしさが溢れるのですが、やっぱりそんな場面ばかりではありません。
やっぱり、大人と子供なのでできる事できない事のギャップがストレスに感じることも多々あります。
そりゃそうですよね。一人でご飯も食べられなければ、トイレにも行けない。お風呂も一人では入れないし、着替えもまだ難しい。自分の精神状態次第で許容できる時もあれば大きく苛立つときもある。同じ現象が目の前で起こったとしても、その時の自分の状態で感じ方は大きく変わります。日々感情が大きく揺さぶられています。
表に出していないつもりでも、子供は敏感に感じ取っていると思うと申し訳ない気持ちもあります。でも、こちらも嫌な事ややってはいけないことなど「それはダメな事だよ」という気持ちを出して言わないといけないこともあることは承知しています。だからこそ、感情的になるだけ、感情を押し殺して子供に言わないで自分だけが耐える、という事が無いようにダメなことはダメだと伝わるように伝えたいと思っています。
でも、そんなネガティブな気持ちだけでなく、ポジティブに感情が大きく揺さぶられることも多々あります。
次女が靴下を自分で履こうと頑張っている姿はかわいいし、実際に履けたときの何とも言えない表情はもっとかわいい。長女がアナ雪の歌をすぐに覚えて歌っているのもかわいいし、それをまた次女がマネして歌になっていないような歌を歌っているのもかわいい。次女に抱っこ!って言うと笑顔で走ってきて抱きついてくれるし、長女は土曜日のおかあさんといっしょの親子体操「あ・そ・ぎゅ~」では奥さんではなく必ず私を指名してくれて一緒に体操してくれるし。
まぁ言ったらキリがないくらいネガティブな感情以上にポジティブな感情で大きく心を動かされていますね。
子供を育てるって事は良くも悪くも感情を大きく揺さぶられる事だと思っています。
その時によって、マイナスになるかプラスになるかはわからないけどね。
でも精神的な振り幅が大きい事で心のキャパシティーが広がっていることも実感します。
やっぱり月並みですが、子供を育てることで自分も成長していると思いますね。間違いなく。
また子供が大きくなって大人に近づいてきたらきたで、反抗期とかいろいろあるんだろうな。
そんなときもめげないような心を今から鍛えておこう。