【ディズニー映画】夏にぴったり!障害を裏テーマにした「ファインディング・ドリー」は大人にはいろいろ考えさせられる映画

子供と過ごす休日は毎週どうやって過ごそうか悩ましい。

特にコロナ禍では。

さらに夏で外も暑いので、公園で遊ばせるにも体力仕事になります。遊具も熱をもって最悪やけどしかねないので気を使わなければなりません。

正直、休日は休む時間も欲しい。

そんな時に大活躍なのが「ディズニープラス」。

 

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ディズニー作品が観られるサブスクサービス。月額も700円(税抜)とそこまで高くないし。

これはいろいろと捗りますよ。

ナショジオ観れるし大人も面白いコンテンツがあります。

ほんとに火星に行けそう!ナショジオの「潜入!スペースX」がおもしろすぎた!

多用しすぎず、土日に1,2本見る程度にとどめれば問題ないでしょう。ディズニー映画なら子供が観ても安心できる描写や作品が多い印象です。

 

こちらの作品なんかは特に夏の暑い時期にぴったりでしょう。

 

「ファインディング・ドリー」は障害を裏テーマにした実は深~い作品

ファインディング・ドリーの動画|Disney+ (ディズニープラス)

 

ディズニーピクサーの作品。

「ファインディング・ニモ」の続編です。

 

ファインディング・ニモの動画|Disney+ (ディズニープラス)

 

魚や亀といった海洋生物がたくさん出てくる作品です。暑い夏に観るには涼しげでぴったり。

1作目「ファインディング・ニモ」はニモのお父さん・マーリンがニモを探しに行く作品。その過程で出会った「ドリー」に焦点を当てた作品が2昨目の「ファインディング・ドリー」。

「ファインディング・ニモ」が2003年公開、「ファインディング・ドリー」が2016年公開なので13年空いての続編はとても愛されたシリーズだという裏付けにもなりますね。

 

ドリーは大事なことも覚えていられない忘れっぽいキャラクターですが、そんなドリーのお父さんお母さんを探しに行くストーリーです。

中身にはあまり触れませんが、ラストのクライマックスシーンでの映像と音楽のマッチング具合は最高です!

その時の挿入歌がこれね。

是非観て欲しいですね。

 

また、観ていて途中から薄っすら気づいていましたが、「ファインディング・ドリー」は”障害”に焦点を当てた作品でもあります。

障害があるキャラクターがたくさん出てきます。

例えば、主要キャラクターで言えば、ニモは片方のヒレが生まれつき小さい、ドリーは忘れっぽい短期記憶障害があります。

障害があっても様々な困難を乗り越えようと懸命に生きている姿は視聴者にディズニーが何かメッセージを送っているとも捉えられます。

ファインディング・ドリーは思っていたよりも深いテーマを取り上げています。

以下にまとめてあるサイトを貼っておきます。

 

『ファインディング・ドリー』解説、あまりにも深すぎる「10」の盲点 | シネマズ PLUS

 

ほかにも、日本語だと歌手の八代亜紀さんが出てくる(声だけだけど)こともちょっとしたサプライズ。

日本語にすると、映像の中の言語表記も一部日本語になっていたり細かい部分まで配慮されている点が素晴らしい。

あと、「ファインディング・ニモ」を観た後、「ファインディング・ドリー」を観ると映像がさらにキレイになっていることもわかります。

 

また、子供は海洋生物の勉強にもなりますね。

 

「ファインディング・ニモ」に登場する魚一覧 – NAVER まとめ

 

3歳の長女と1歳の次女はテレビにくぎ付けで観てくれました。

その間、私はウトウトしながら休むことができましたね。

 

子供が楽しめるのはもちろん、大人も考えさせられる「ファインディング・ドリー」は素晴らしい作品です。

 

 

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