「教養(リベラルアーツ)」は自由になる技を身に着けて心を豊かにすること

よく「教養」が大事と言われます。

最近では教養をリベラルアーツともいいますね。

私も教養が大事だと思います。

会話をする中で教養があるほうがコミュニケーションの質が高まるし、何か問題に直面した際にも教養があれば引き出しが多く選択肢が広がり問題解決できる可能性が高い。

 

教養というキーワードをこんな使い方していたのですが、教養って何?と言われると明確にこうだと説明できなかったので調べてみました。

 

 

リベラルアーツについて知る | LIBERAL ARTS

 

リンク先はリベラルアーツについてですが、日本の教養という言葉自体が適切に認識されていないようで、ここでは「教養=リベラルアーツ」としたいと思います。

リベラルアーツは直訳すると「自由になる技」だそうです。

世の中100%正解と言えるような答えがある問題ばかりではありません。むしろ、明確な正解がない問題の方がほとんどです。

数学のような明確な答えがあるような問題はほとんどないという事です。

その様々な問題に対処しながら生きなければならないわけですが、問題解決の際に教養がある人の方が適切な判断ができる可能性が高くなるのです。

また、教養が高ければリテラシー(適切に解釈、記述などすること)も高まります。幅広い教養があれば、情報をうのみにせず、「ほんとかな?」「そういう考えもあるけど私はこうだ」など判断し、取捨選択もできます。

情報にあふれた今の世の中ですから、リテラシーは特に大事。偉い人、尊敬する人が言っていることが常に正しいわけではないのです。

自分で物事を判断し、行動するためにも教養は大事になります。

自分の意志で選択する、決める、行動することができることが本当の自由であり、それらをするために必要な事として「リベラルアーツ=自由になる技」が必要という事です。

絶対的な正解がないことに対して、いろんな考えがあるので自分だけの考えが正しいと思わず、様々な考えや意見を受け入れられる心の豊かさを、教養高いほど身に着けることができます。

 

教養大事です。

雑学と教養の違いとかいろいろ言われますが、雑学も大事だし教養も大事なので、とにかく幅広く様々な知識をまずは身に着けることが必要だと思います。

私も広く浅くの人間なのでもともと興味のない事でも情報を見に行くようにしています。知らなかったことが知れると、何となく賢くなった気がします笑。

真の自由のために教養を高めて心を豊かにしていこうと思います。

 

 

 

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