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Y.K
新潟県の鳥といえば朱鷺。
「県の鳥」として指定されています。
学名が「Nipponia nippon」ですからね。
「THE 日本の鳥」とも言えます。
この朱鷺ですが、私が小学生の頃に野生では絶滅するという事が話題となり、話題となる以前から佐渡で野生の朱鷺が保護され人工繁殖などがされるようになっていました。
まもなく野生種は絶滅しましたが・・・。
中国との交流でパンダのように朱鷺を譲り受けたりしながら人工繁殖を頑張っています。
今はその人工繁殖した個体を外に放して、その放した個体も野生化で定着して繁殖も行うなど少しずつ個体数を増やしているところです。
このことは大学でも習ったし知っていましたが、よく考えたらその辺でもしかしたら朱鷺を観ることができるかもしれないという事を気づかせてくれたツイートがこちら。
朱鷺の群れ撮れた!と思ったけど、君は朱鷺じゃないよね
しれっと混ざってる pic.twitter.com/VNDyfAWeQ8— ueda (@fuehrsn) June 3, 2020
朱鷺の群れにサギが混ざっている写真。
これは佐渡で撮影したようです。
しかし、佐渡を離れて本州に飛来している個体や群れもいるという事で新潟市内でももしかしたら朱鷺を観ることができるかもしれません。
薄ピンクの身体、長いくちばし、赤い顔の鳥を見かけたらそれは朱鷺です。
かといって、騒いで驚かせるのはかわいそうなので、見つけても静かに見守ってあげて欲しいですね。
いつか当たり前のように朱鷺が飛んでいる風景が見られるといいですね。