仕事をする大前提の理由は多くの人が生きるためだと思う【番外編】新米印刷オペレーター教育

何をするにしても目的意識を持つことは大事です。

例えば、今書いているブログは何のために書いているのか?

会社から1万円をもらうためにとりあえず毎日更新しなきゃいけないから、PV数を伸ばして貢献したいから、自分の文章力を上げたいから、みんながやっているから、何か伝えたいことや知ってほしい事があるから、などなど。

人それぞれ理由があるでしょう。

因みに私は上に挙げた理由全部がブログを書く理由です。その時々で複数の理由が混在したり、比率が変わったり、様々ですけどね。

 

例え話でブログを取り上げましたが、仕事でもそうです。

何のために仕事するのか?

人それぞれだと思いますが、その中でもほとんどの人に共通する仕事をする理由は「生きるため」じゃないでしょうか。

他の仕事する理由と比べて比重はどうあれ1%も含まれないという事はないでしょう。

でも、この「生きるため」っていう仕事の理由は常に意識しているかというとそうではないですよね。

だって当たり前だから。

仕事をすることで労働力の対価としてお金をもらい、そのお金で衣食住を賄うわけですから。

お金ないと生きていけないので、お金を稼ぐ手段として仕事をするのです。

どんなにきれいごとを言ったところでこれは変わらないです。

もちろん、生きるためのお金は仕事しなくても十分で自己実現や社会貢献のために仕事している人もいますけど、大半がそうではないですよね。

 

普段意識することが少ないけど、生きるためというのが根底にあるという事を忘れないで欲しい気持ちがあります。

仕事をするのは生きるためという本能的な部分がないと、仕事に対する打ち込み方が変わるからです。

 

危機感が全然違ってくる。

危機感があると思考力が違う。

思考力があると行動力が違う。

行動力すると結果が違う。

 

違いを生み出せる要因の一つに「仕事は生きるためという意識が他人より強い」という事は挙げられると思います。

 

仕事にやりがいとか自己実現をするためとか特別な理由の比重が大きくない人は、改めて自分で仕事をする目的として生きるためというのがあるという事を意識して、生きていくために今の仕事でいいいのか?仕事の仕方や量、スキル、クオリティーは大丈夫か?今一度見直すことが必要かもしれません。

不安に思った人は今から危機感を持って行動を変えればいいだけ。

市場で通用するような人間になるように努力すればいい。

努力の方法は、今の仕事に精いっぱい取り組めばいいだけです。

 

この辺を新入社員にお話ししてみました。

重かったかな?笑。

でも最初が肝心だと思うので自分の考えは言語化して伝えていこうと思います。

 

 

 

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