「約束のネバーランド」の子供たちが持っている「思考レベル」と「スピード感のある行動」は社会人に欲しい能力

約束のネバーランドにとにかくハマっています。

 

TVアニメ「約束のネバーランド」って週刊少年ジャンプで連載する内容か・・・?でも面白い!

 

アニメを一気見して続きが気になり原作の漫画を読んでいます。

今現在18巻までですが、16巻を読み始めたところです。

本当に面白い。

 

この漫画は「物語の意外性」「先の読めないドキドキワクワク感」「スピード感のある伏線回収」「個人の思考の描写が細かい」など、良いところがたくさんあります。

総合的に本当に面白いです。

個人的には週刊少年ジャンプの漫画なら、今話題の「鬼滅の刃」よりも断然「約束のネバーランド」がおもしろい。

もちろん個人的な意見だし、人それぞれ趣味趣向があっていいと思うので鬼滅の刃の否定をしているわけではないです。

鬼滅の刃は週刊少年ジャンプで連載するような内容でハマる人も多いんだろうな。

約束のネバーランドは週刊少年ジャンプで連載する内容ではないと思ってます。だからこそ、私はハマったとも言えますけど。

 

約束のネバーランドで特に良いなと思うのは、「個人の思考の描写が細かい」ことです。

とにかく敵との裏のかきあいが頻繁に行われます。相手がどう考えているか、自分たちの目的を明確にして邪魔してくるやつらの裏をかき、目的を実現していく。

その際の主人公たちと敵も含めた思考の部分の描写が細かいのでハラハラドキドキが止まらないです。

 

また、一つ課題や問題を解決するごとに新たに課題が出てくるのですが、現在の状況をみんなが都度おさらいしして目的を明確にしている点は素晴らしいなと思います。

漫画のストーリーを読み手が解釈しやすくもなるための描写かもしれませんが、登場人物たちが今現在の慈雨分たちの立ち位置を明確にすることで、今何をすべきか判断してスピード感のある意思決定と行動をしている点は、私たち社会人に最も欲しいスキルといえます。

 

「目的を見失わないようにチームで話し合いコンセンサスを取る事」

「意思決定からの行動はスピード感を持って行う事」

「期限を設ける事」

「不測の事態を予想し備えておく事」

「一人一人の役割を明確にする事」

「お互いがお互いを支えて助け合う意志を持ち自主的に何をすべきか考えて行動している事」

 

色んな事が仕事でも置き換えられるなって思います。

「約束のネバーランド」の子供たちが持っている「思考レベル」と「スピード感のある行動」は社会人に欲しい能力です。

漫画の方が思考の描写が細かいので漫画を読むのがおすすめです。

そんな視点で読んでみても面白いと思います。

 

 

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