【drupa2024②】ユーザー訪問2社目:カラードウルック バイアスプロン社【ハイデルベルグ・ジャパン drupa2024視察ツアーパッケージ印刷コース】
Y.K
今期から人事評価の一環として、評価対象の全社員が月に一回の面談を直属の上司または先輩と行う事になりました。
製造部もできるだけ行うようにしています。流石に繁忙期はできませんでしたね。
月に一回の面談って結構大変です。
私は話が長くなりがちなので(反省していますがなかなか・・・笑)、1時間くらい話しちゃいます。
もっと要点を絞って話せば30分あれば十分だと思うんですけどね。
この月に1回の面談ですが、きっと効果はあると思います。
その一つとして、今期目標に掲げた「作業効率アップ」を実現できました。
製造部平均で昨対比+10%ほどの結果に。
これってすごい事ですよね。
なんで上がったかは様々な要因があると思いますが、個人的には特に何もしていないと思っています笑。
半年は様子を見ることに費やそうとしていたので、細かい修正点しかほとんどありません。
では何が要因だったかと考えたところ、月に一度の面談が効果的だったのではないか、と。
今まで1対1で上司と部下で話すことがなく目標の進捗やコミュニケーションができていなかったように思います。
それが一気に解決したことで効率を上げるという目標を意識して仕事をしてくれたのかな?分析しています。
ただ面談しているだけですが、それだけで一定の効果は得られたのではないかと。
これだけではこの先伸び幅が狭くなってきそうな気配がありますが、月に1度面談するだけで効果が得られるのであればやらないわけにはいきませんよね。
目標を立てて、進捗確認し、アドバイスしたり意見を聞いたり。さらに半分以上がプライベート等の雑談でOKなのです。
コミュニケーションが一番大事なので。
上司と部下と意思疎通ができていないな、毎年たてた目標が達成できないな、と感じていたら、月に1度の面談やってみてはいかがでしょうか?