娘が生まれて7ヵ月経過
Y.K
以前から春になったら買おうと思っていたものがありました。それがこちら。
「STRIDER(ストライダー)」です。
2歳ころから乗ることができる自転車です。
ストライダーのHPにはこう書かれています。
STRIDERは、世界25ヶ国、200万人以上の子どもたちに愛されている
ただひとつのランニングバイクです。 ストライダーの生みの親であるライアン・マクファーランドは、彼の子どもが2歳になる前、補助輪付きの小さな自転車を買い与えました。しかし彼の期待に反し、彼の息子はまったく自転車には乗ってくれませんでした。そこで漕げないペダルユニットと強く握ることができなかったブレーキ装置は外し、フレームを切断して再び息子に与えてみました。
すると、彼の息子は今まで全く乗ろうとしなかった自転車に進んで乗り、自らコントロールしようと試みるようになりました。そんな姿をみて、彼は自らフレームを設計し、「徹底的に軽くシンプル」な幼児用バイクを製作することを決意。こうしてストライダーは生み出されたのです。
「2歳の子どもには2輪車のコントロールはできない」という世の中の常識を変えたのは、「子どもの力」を信じた一人の父親の想いでした。
この自転車の最大の特徴は、ペダルがないことです。
なので、サドルに座ってハンドルを握るところまでは通常の自転車と同様ですが、前に進むにはペダルを漕ぐのではなく足で地面を蹴るしかありません。
それか、大人に後ろから押してもらうかですね。
最初は「それ意味あるの?」って思いましたが、これでバランス感覚を養ったり体幹が鍛えらえてりして、身体能力の向上につながるようです。
実際にどうやって乗るのかは以下の動画を観たほうが早いですね。
上が2歳児の競技の際の動画、下が4歳児の競技の際の動画です。
うちの子はまだまだそんなに上手に乗れませんが、6月で3歳になるので2歳児の動画の感じに近いですね。
4歳児の動画を観ると、足で勢いつけて蹴ってその勢いだけで車輪を回して足で蹴る回数を減らして効率よく進んでいます。
この4歳児の動画の感覚で乗れるようになれば、もう通常の自転車もバランス感覚的にはばっちりで、スムーズに乗ることができるのではないでしょうか。
価格とグレードは、
「ストライダークラシックモデル 11,990円」
「ストライダースポーツモデル 14,850円」
「ストライダープロモデル 」22,550円
です。
クラシックとスポーツの違いはサドルが固いか柔らかいか、4歳5歳用のサドルを伸ばすためのアタッチメントがついているかいないか、ハンドル部の形状などが違うかどうか、などですね。
最も違うのはカラーバリエーション。スポーツのほうがカラーの種類が豊富です。
プロはアルミフレームでとにかく軽いとか。
競技に出ようと思うならプロがよさそう。
我が家はスポーツモデルのオレンジになりました。
オレンジは娘が選びましたが。アルビカラーでいいですね。
ストライダーに乗るなら、安全のために、「ヘルメット」「肘膝当て」は必須です。
転んだ時のために必ず用意しましょう。
ちなみにヘルメットは、ストライダー用のものはお店に置いていなかったので、我が家はスケートボード用を買いました。
競技に出るならストライダー用じゃないとだめらしいですが、出る予定はないのでスケートボード用でも安全面的には同等ということでOKにしました。
これらをすべてそろえると、ストライダー本体は15,000くらいでしたが、トータルで20,000円くらいですね。
今は、外にお散歩しに行くときに乗せています。
ただ、その時々ですが、飽きてしまうことも多いです。
その場合、こうなります。
私が持って歩くしかないですね笑。
でも、プロのアルミフレームじゃなくても軽いので大丈夫です。
子供が抱っこをせがまなければ・・・。
ストライダーに乗って身体能力向上につながればいいなと思います。
そのために積極的に外のお散歩に付き合って自分も体重減を目指します笑。