【11ヵ月の娘との東京旅行記②】上野動物園の「こども動物園すてっぷ」の「はじめてルーム」が赤ちゃん連れにおすすめ
Y.K
我らがFCバルセロナ。
今崩壊寸前まできています。
まずは監督交代したにもかかわらず、即結果に結びついていない事。
バルベルデ監督でのサッカーは伝統的なポゼッションサッカーというよりはカウンター狙いのサッカーに。
正直狙っていたかはわからないですが、結果的にカウンターからの得点が多くなってしまっていた。
そんなバルベルデのサッカーに停滞感が出始め、監督交代に。
後任のキケ・セティエン監督は原点回帰のポゼッションサッカー。ショートパスを繋いでポゼッションを高めて崩していくスタイル。
初戦はポゼッション82%と素晴らしい数字を記録したが、スコアには結びつかず1-0の辛勝。
今季最高のポゼッション82%、パス数1005本…初陣を勝利で飾ったセティエン「これが私の好きなバルサ」 | Goal.com
その後、難敵バレンシアには0-2と敗戦。
新体制2戦目のバルセロナがバレンシアに完敗…GKシュテーゲンの好守も実らず後半に2失点 | サッカーキング
さらに、国王杯準々決勝でもビルバオに敗戦し敗退。
アスレティック・ビルバオ、後半ATの先制点でバルサ下して国王杯準決勝進出! | サッカーキング
昨年も決勝で敗戦したのでこれで2シーズン連続で国王杯を落としたことに。
まだ、CLとリーグ戦が残っているとはいえ、これでは不安しかないですね。
FW陣の相次ぐ負傷でアタッカー不足に。
まずはバルサの絶対的ストライカー、スアレス。
ルイス・スアレスが右ヒザ手術で4カ月の離脱…バルサはストライカー緊急補強へ(超WORLDサッカー!) – Yahoo!ニュース
次に、負傷、負傷&負傷続きのデンベレ。
デンベレは全治6ヶ月、バルサは新FW探しを検討する可能性も(SPORT.es) – Yahoo!ニュース
デンベレさんは1シーズンフル稼働できたためしがないですね。
そしてBチームですが安部の負傷。
バルサB安部 今季絶望 負傷の右太ももが全治5カ月とバルサが発表(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース
トップチームのアタッカーが負傷したのでチャンスが回ってくる可能性があっただけに惜しい事をしてしまった。
五輪も出場が怪しいということで残念でならないですね。
選手の離脱もかなりきつい状況となっているバルサ。
そんな中、バルサ絶対的存在のメッシがクラブ幹部に珍しく噛み付く事態に。
メッシ怒らせたアビダル、バルサSD職退任回避も立場は弱体化か | ゲキサカ
また、試合前のミーティングが行われず、主要選手が一触即発に。
バルサ内紛か? 試合前の選手MTGが行われず…(超WORLDサッカー!) – Yahoo!ニュース
負のスパイラルに入っているクラブ、チーム、選手すべてが。
崩壊寸前のFCバルセロナ。
場外戦も繰り広げてしまっていますが、とにかく試合で勝つしかない。
勝って上昇気流に乗れば全体のいい空気感も生まれるはず。
今あるリソースを最大限に活かしてリーグ、CLを全力で獲りに行って欲しいですね。