【結論】本記事は読んでも全く有益ではないブログです
Y.K
今週末はセンター試験です。今日から2日間開催。
受験生の皆さんにとっては人生を左右するといっても過言ではない試験になります。緊張するでしょうね。緊張しないわけがない。
私の体験談ですが、とにかく緊張しました。もともと、あがり症なのですが、緊張するとお腹が痛くなったり吐き気が止まらなかったりするのでとにかく具合が悪かった記憶はあります。ご飯ものどを通らないくらいに。
幸い、私の高校が受験するセンター試験会場は小さかったので、その会場で受験する高校の大半が自分の高校でした。なので、自分の席の周りは顔見知りの人たちばかり。1教科終わるごとに報告しあったり、次の科目の勉強を一緒にしたり、そういった面では精神状態は安定していたかもしれません。
今回受験生に言いたいのは、精いっぱいやるしかないということ。そして、明後日には学校に行き、自己採点すると思いますが、その結果を受け止めていろいろ思うこともあるかもしれないけど次に進まなければいけない、ということ。
私は自己採点で得意と思っていた地理の点数が70点は取りたかったけど57点とかなり悪かったし、国語なんて110点くらいしか取れなくて爆死しました。でもその結果を悔やんでもしょうがない。センター試験の結果で出る各予備校のシミュレーションの判定がどんなに悪くても、自分がどうしたいのかよく考えて受験する大学を選ぶことです。
また、入学時の学力はその後の就職に関係はしません。
私の大学の友達はD判定でも受験して一発合格して、公務員になっていきました。
他の人は希望の大学は落ちたけど、就職では氷河期にもかかわらず大手の企業に内定をもらってました。
大学のレベルで卒業後の就職先が狭まることはありません。大学時代にどんな経験をするのかで決まります。最終的には自分次第です。
また、就職もゴールではないです。大手企業に就職することが幸せではない。どんな人生を歩みたいのか、自分にとって幸せとは何なのかは別問題です。
まだ大学受験の段階なのに話が先に行きすぎですが、すべては自分の人生の一部です。
言いたいのは、受験で失敗したら人生がだめになるわけではないということ。後でいくらでも挽回できます。
だから、あまり考えすぎないほうがいいです。
とはいえ、本番中はそんなこと言われても緊張すると思うので、その緊張すらも楽しんでしまえばいいでしょう。多分、人生でそんなに緊張するのは後に何回もありませんから。
私が今センター試験と聞いて思うところはそんなところです。