2019年のGWは10連休!?
Y.K
人前で「スピーチ」ってしたことあるでしょうか?言い換えると「演説」とも言えます。
社長や、政治家などリーダー的な存在、講演するような職種などでなければ、人生においてそう何回も訪れることのない機会です。
そう何回もやらないからこそ、いざその時を迎えるととても緊張しますよね。
普段人前で話すのが日常でない人にとって、人生においてスピーチする機会があるとしたら、冠婚葬祭の場面が思い浮かびます。
結婚式だけでも、「自分」「自分の子供」「会社の同僚」「友人」「親戚」と、交流がある人ほど機会は多くなるでしょう。機会がないに越したことはないですが、お葬式でも喪主になる場合挨拶をしなければなりません。
もっと身近なところで言えば、職場での朝礼も人前で話すことになるのでスピーチにあたります。朝礼でも結構緊張しますよね。弊社の場合80人が毎日一人話すので3か月に1回は自分の番が回ってきます。
緊張するので、しっかり準備して臨むと思います。
準備といえば、原稿を作成することです。しかし、大抵のスピーチでは与えられた時間があるはずです。
私も今回人前で5分間の時間内でお話しする機会があります。原稿を作成しようとしましたが、どれくらいの文字量で5分に収まるのか全く想像がつきませんでした。
では、どれくらいの文字量で原稿を作成すると時間内に収まるのでしょうか?
調べてみました。
結論から言うと、「1分あたり300文字」が目安です。
なので、私が今回行うスピーチ時間5分間の原稿文字量は1500文字という事になります。
こちらの記事を参考にしました。
頭に入れるために内容を少し以下にまとめます。
1分間に300文字というと少なく感じるかもしれません。小学校の時に作文で使用した原稿用紙が1枚で400文字分です。原稿用紙を4分の3を埋めるとちょうど300文字。そう考えると作文が嫌いだった人は文字数が多いと感じる人もいるか笑。
なぜ1分間300文字なのか?理由は、相手が聞き取りやすいようにゆっくり話すと大体300文字に収まるからだそうです。確かに早口の人っていますが、伝わらないというか、「この人すごい早くしゃべるな」と感じてしまうほうに気を取られて内容が入ってこない事もあります。声質など個人差はあるので早口でも聞き取りやすい人もいますが、総じてゆっくり話してくれたほうが聞き取りやすいし相手に内容が伝わります。
声質、抑揚、声の大きさ、声のトーン、ジェスチャーなど、スピーチにおける要因は様々ありますが、まずは時間と原稿文字量の関係性を把握しておいたほうが良いでしょう。そして、必ず練習することです。一度も練習しなければ良いスピーチはできませんし、時間内に終わることはできないでしょう。。
一番良くないのは与えられた時間内にスピーチが終わらい、かつ、内容が伝わらない事です。プログラムの進行の妨げになったり、周囲に迷惑をかけます。内容のないスピーチは退屈ですし時間の無駄です。
スピーチの組み立て方はこちらが参考になります。
私も5分間スピーチがあるので、この辺をしっかり頭に入れてしっかり準備します。