そもそも文章書くのが苦手な私がブログを書き続けられているのはなぜなのか?

ブログを書くのが最近億劫になっていて辛い。

そもそも、私は文章書くのが苦手です。理系だから文章書くのが苦手というのは理由になるかはわかりませんが、少なくとも文学系ではありません。読むのも書くのも根本的には苦手。

 

じゃあ、なぜブログ書いているのか?

そもそもは会社が2016年ごろに全社員でブログを書くという活動を始めたのがきっかけ。会社で個人が発信することで魅力的な情報が出てきて、会社の認知度向上にもつながるといった趣旨でした。書いた人にもメリットがあります。毎日書くのが基本で、月に1万円の手当、365日毎日の更新でさらに10万円の報奨金が出るといった内容です。毎日書けば、年間にして22万円の収入増になります。

この報奨金のおかげもあって、当時は正社員の半分くらいの40人くらいが一斉に始めましたが、数日で脱落者が相当出ました。だって、やっぱり毎日は面倒ですからね。いくらお金もらえて内容自由だからと言って毎日書き続けるのはなかなか難しいです。

 

でも、私は4年間書き続けています。文章書くの嫌いだしめんどくさがりなのに。

なぜか?多分、単純に社員みんながやっているからだと思います。

開始当初からずっと書き続けている人は20人くらいになったと思いますが、辞めた人がいたとしても続けている人がいるから書けている。書き続けている人がいるとなぜ続けられるかというと、みんなやっているからやらなきゃというある意味危機感があるから。何となく、脱落者になりたくないというのもあります。もちろん、収入が減るのも困るので。

それだけなら、ルールに従って画像貼り付けて、300文字以上の日記を書けばそれだけでいいじゃないか、と思っていますが、最初の趣旨が会社の認知度向上なので内容も自分ができる範囲でなるべく意味のあるものにしたいので日記は書くの辞めました。最初はよくわからず日記っぽいものを書いてましたが、今はなるべく書かないようにしています。たまには書きますけどね。

これだけ続けられているのはやっぱり危機感があるからなんだと自己分析しています。人は「娯楽」か「危機感」かでしか動かないのは本当にその通りだと思います。

めんどくさいなー、辞めたいなー、と思っても多分これからも会社の現状の制度が続く限り書き続けます。

と、このブログを書いていて本当に文章書くの苦手だなと改めて思うわけです。

 

 

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