強風
Y.K
気になったツイート。
いい会社かわるい会社かの分岐点に上司の存在は大きい。
しんどいことでも尊敬できる上司がいればやってける。逆にどんないい会社だろうと上司がクソだと辛すぎる。
それだけひとの存在は大きいもんだよ。一緒に働くひとは重要よな。
— 西崎康平@ブラックな社長 (@koheinishizaki) December 4, 2019
本当にその通りだと思う。
一緒に働く人全般が自分に影響を及ぼすけど、特に上司の影響は大きいです。
特に、新卒入社した人は社会経験がほぼゼロに等しいので、上司の指導次第で自分自身の社会人としてのベースが築かれます。
良くも悪くも。
怒りっぽい上司なら、テンションが下がって仕事の質が落ちるかもしれないし、後輩にも同じように怒って指導するかもしれない。だって、上司から教えてもらったやり方しか知らないわけですから、同じように循環していくはずです。また、会社全体として怒りっぽい人が受容されている企業文化があるのであれば、採用時点で同じような人しか採用されないはずですから、理論上この循環はいつまでもされていくはずです。
だから、面接時は、会社を選ぶのも大事ですが、どの人に指導してもらえるか?どの人が上司なのか?という視点もとても重要です。
上司に限らず、最初にも言った通り一緒に働く人の存在はとても大きいです。自分の人生を左右するくらい。
同年代がいるのか?、社長はどんな人でどんな考え方なのか?調べられるだけ調べてほしいです。大企業だと配属先は自分で決められないと思うので、運次第ですけどね。だからこそ、人で選ぶのであれば中小企業も選択肢に含めて欲しいと思います。中小企業にも大企業で通用するような優秀な人はたくさんいるので。
私自身は、弊社は人に関してはとても優れていると思っています。極端に素行の悪い人はいないですし、パワハラ、セクハラを感じたこともない。個人個人で考え方の違いによるトラブルがないわけではないですが、私が知っている限り、大きな問題になったことはないですね。上司にも先輩後輩にも恵まれている環境だと思っています。人に関してはほぼストレスフリーだし、いい影響を与えてもらっています。
厚待遇も、安定もいいけど、本当に一緒に働く人は重要です。上司は運だけでなく選ぶこともできるので、就職活動時には人を見る視点も持ち合わせてほしいと思います。