週休3日制で生産性が上がる事が実証!週休3日制を推し進めよう!

週末飛び込んできたニュース。

 

 

週休3日制でも生産性4割向上、日本マイクロソフトが新施策の成果発表 | 日経 xTECH(クロステック)

 

 

日本マイクロソフトが試験的に金曜日を休業日にして週休3日制を導入したところ、生産性が4割上がったという結果を発表しました。素晴らしい結果です。

8月の1か月間の金曜日を休業日に設定したそうですね。それに伴って業務内容の変更や、設備の導入、仕組みの改善などの方策をどのように実施したかはわかりませんが、従業員一人当たりの売上げ高が前年同月比で4割上昇ってすごいですよね。今までの5分の1の時間が無くなったにもかかわらず、売上げは伸びている、ということ。

電力消費量も2割以上減ったようですし、会議の時間も短縮することができ、リモートでの会議も増えたとか。

 

「今までと同じやり方では週休3日制は実現できないから別のやり方で効率化する」

 

という事を、案だけでなく実践しているんだろうな。

 

 

ウィザップでも週休3日制を試験導入していますが、実際は今までの業務のシステム、ワークフローを変えずにやっているので効率化はそこまで進んでいないように感じます。実際、休日が増えても売り上げは伸びているので、時間当たりの生産性は上がっていると結論付けることはできます。

しかし、それは逆に言うと、何も変えずに時間当たりの生産性が上がるという事は、「余剰人員がいる」か「今までが怠慢労働」だったという事とも言えます。

だったら、人を減らせばもっと利益が出るし、今まで働かなさすぎだった人にもっと仕事量を与えて効率的に仕事をしてもらえばもっと人を減らして利益が残ります。

 

週休3日制で実現できるのは、最終的には「人的コストカット利益率の向上」という事になりそうです。

なら、週休3日制を日本全国でやればいいわけです。そしたら、記事にあった課題の「他社からの目線が気になる」「他社が営業しているのに休みづらい」という課題も難なくクリア。

ということで、週休3日制は良い事しかないですね。どんどん、週休3日制を推し進めていきましょう!

 

 

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