とにかく考えすぎずに「行動」するしかない
Y.K
先々週から先週にかけて製造部員21人全員と一人一人個人面談しました。
なんとか無事終えることができました。
正直、面談やることが決まってから、めちゃめちゃめんどくさいなと思って憂鬱でした笑。仕事していて、顔と名前、どんな仕事をしているかなどは知っていますが、考えてみると他に何も知らない人ばかりでした。
だから面談して家族構成とかどんな趣味があるのかなどを知るために面談したわけですが。
逆に言うと、何も知らないからどんな人かわからないというのは、ある意味怖いわけで、だから面談がめんどくさいとか憂鬱になったんだと思います。仲がいい人との面談は楽しくおしゃべりできましたし、想像もできるわけですからやっぱり知らない存在というのは驚異なわけです。
最初の一歩を踏み出さないといつまでもブラックボックス状態。
というわけで、一人30分で設定して面談しました。
結果的に、一人30分は短いくらい話は盛り上がったと思います。30分も話すことがあるのか不安でしたがそんなことはなかったです。大体40分以上は話ししていましたね。
また、いろんな職歴がある人、家庭の事情がある人、面白い人生を歩んできた人、様々でお話していて面白かったです。いろんな人生があるんだと思いました。
この面談から、個人個人の生きるための源泉、価値観、大事にしていること、などを見出したかったのですが、よくわからなかったですね笑。30分程度の面談でそれが分かるほど私の人間を見る目はないですし、面談スキルもないわけで。
でも、ヒントになる部分はたくさんあったし、無駄ではなかったと思います。
一応、製造部次長として仕事だけじゃなく、個人個人の幸せや生活水準の向上などに少しでも貢献できないかという気持ちもあります。だから今回の面談では仕事の話はなるべくしませんでした。私より先輩の方々が多い中、個人の人生のために私にできることなんてのはほとんどないと思いますが、何かあれば話を聞くくらいはできますし、ヒントになる事も出てくるかもしれません。自分にできることをしていこうと思います。