本部長からご当地カントリーマアム「信州りんご」「信州巨峰」をお土産に頂きました!
Y.K
弊社でチャレンジ中の「週休3日制」。
昨年までは仕事が忙しくない閑散期に2週に1日のペースでシフト休という形で実施していました。部署毎に休みを調整して平日に取得します。合計で6日のシフト休がありました。もちろん、有給消化外なので有給はまた別で取得することも可能です。
今年からは3週に2日というパターンもあります。祝祭日がある週はあらかじめ週休3日制のシフト休取得対象外となっていますが、祝祭日がある週の前後週を繋げて3週に2日の取得となっています。
うまく説明できている川かr棚井ですが、とにかく今年は昨年と同じ閑散期に合計で11日のシフト休が取得可能となっています。
昨年の倍近いシフト休です。
今年も週休3日制がすでに走り始めていますが、今のところやってみた感じどうなのか?
まず、私の部署だと4人しかいないので3週に2日だと週の半分近くは誰かしらいないので3人で仕事することに。単純計算で25%の戦力減となります。人数が多い部署で例えば20人のところが2人いなくても10%減なので、人数が少なければ少ないほど影響を受けます。実際できなくはないですが、実務以外のことがおろそかになりがちです。だから、今まで以上に一人当たりの生産性を上げないと目標である閑散期の完全週休3日制は厳しいことが身をもってわかりました。
そして、その生産性を上げるためにはもう自部署のマンパワーだけの努力では厳しく、「設備導入で効率を図る」か「他部署との連携を一層深めて組織的に効率を図る」か、しかないと思います。
人間がどんなに頑張っても100mを9秒台でしか走れないように、仕事の生産性にも個人では限界があります。
今の品質を維持してもっと早く仕事をこなすにはもう限界だと個人的に思っています。品質を落とせば検査を省いたり、チェックシートを廃止したりして時間は短縮できますが。
休みが増えるのはとてもいいことだし、個人的にもとても嬉しいです。でも、今のままでは業務だけこなす日が増えてしまい、新しい取り組みに時間を割きづらくなっています。会社の業績を上げつつ、週休3日制を推し進めるには一人一人がもっと頑張るとともに、周囲に関心をもって気を配り、手を差し伸べることも必要です。「全体最適化」が必要。
まずは、個人個人が生産性を限界まで伸ばせるように努力が前提です。そこを達成するために自分には何ができるか考えて実行していこうと思います。
本当に完全週休3日制を実現したいので。