新潟市西区小針「小嶋屋総本店 小針店」|新潟でお蕎麦を食べるなら鉄板のお店
Y.K
こんにちは。株式会社ウィザップ小池商店、小池です。
前回小池商店の事例紹介をしてから2ヶ月以上が経過してしまいました。
↓↓前回記事↓↓
ということで、今日は過去の事例紹介第2弾です。
今回はペーパーウォレットのご紹介です。
ペーパーウォレットとは
その名の通り紙でできた財布です。
世の中に出回っているペーパーウォレットは実際は紙ではなく不織布が使用されていることが多いです。
型抜きしたものを折って組み立てて作られています。
作り方を工夫することで型抜きいらずで折り紙のように折だけで作ることもできます。
ただただ自分が作ってみたかった、欲しかったので制作してみました。
ペーパーウォレットは日本ではあまり馴染みがないので知らない人もいるかもしれません。
VILLAGE/VANGUARDや、服や雑貨のセレクトショップで取り扱っていることがあるようです。
海外では財布を持たない文化がある国もあり、その人たちはお札をマネークリップやひどいと輪ゴムで留めてポケットに入れて持ち歩いているそうです。
そこで、くしゃくしゃにしても汚しても気にならないペーパーウォレットが人気のようです。
日本では海外旅行で無くしてもいいような財布として使うのが流行ったそうです。
私が調べた中で既製品のペーパーウォレットブランドではアメリカの「mighty wallet」が有名です。
このブランドも様々なデザインがあり、オリジナルの絵柄を印刷するサービスもありますね。
ペーパーウォレットの最大のメリットは好きな絵柄を印刷して自分だけのオリジナルの財布を作れることだと思います。
ここで製造部長が愛用しているペーパーウォレットのご紹介です!
こちらは製版で出る廃材を利用したモデルです。
ワンプと呼ばれる刷版を包む茶色い紙にインクジェットで迷彩柄を印刷しています。
内側は小銭が入るようになっています。
市販のペーパーウォレットは小銭入れがないものが多いので珍しいと思います。
もちろんお札入れもあります。
このモデルは部長が考案した設計で、1枚の紙から折だけで作ることができます。
難点は紙なので水濡れには弱いことですね。
でも本来捨てるはずの廃材を利用しているので材料費はタダです。
この他に市販と同じように不織布で作ることもできます。
主に不織布を使用する場合はタイベックが人気のようです。
前回のスタンドバナーでタイベックをご紹介しましたが、ペーパーウォレットを作る際にタイベックの存在を知りました。
こちらのモデルは物が今実家にあるのでまた今度紹介します。
イベントの際のノベルティや販促物としてオリジナルデザインのペーパーウォレットはいかがでしょうか?
実物を見たい!
どんな加工なのか知りたい!
作ってみたい!
という方は是非小池商店にお問い合わせくださいね。
では今日はこのへんで。