アニメ「アオアシ」これもサッカーアニメだけど面白いし泣ける…
Y.K
先週のハイライトはイチロー選手の引退でした。
今では野球よりサッカーですが、小学校時代は4年生から6年生までの3年間野球部でした。
やらされている感もありましたが、いい思い出です。
当時、野球のルールを覚えたのはパワプロからだと思っています。初めてのパワプロは99年開幕版でした。
この時に大活躍していたのがイチロー選手。私にとっては子供の頃のスター選手です。パワプロの能力値でも、ミート、走力、肩、守備が最高値のA、パワーもあと1でAになるBで、特殊能力もモリモリ。今思えばかなりのチート選手でした。パワプロで能力が数値化されていると子供にとってはどの選手がすごいのかわかりやすくて。
私は野球を辞めた後も、イチロー選手はメジャーに行っても活躍し続け、毎日見るスポーツニュースを賑わせていました。
WBC決勝の決勝打もリアルタイムで見ていましたしね。
そんなイチロー選手が引退とは感慨深いものがあります。
イチロー選手は独自の美学を持っている人でもありました。インタビューではイチローらしい話し方で自分の考えを話していました。その中でも、今回ツイッターで上がってきた言葉が印象的でした。
イチロー選手を取材した中で最も印象に残っている言葉
「なんでも目に見えるものなんて知れてるんですよ。頑張ってるように見えるやつの頑張りなんて知れてる。悲しそうにしてるやつの悲しみなんて知れてる。本当に悲しいやつは、それを見せないからね」
今後も生きる指針です
有難うございました、— 大橋未歩 (@MIHO_OHASHI815) 2019年3月21日
これ、以前聞いたことがあって知っていましたが、改めて今テキストで読んでみるとまた違った印象を持ちます。本当にその通り。でも今は自分に置き換えて考えてしまうとまだまだだと痛感します。
そもそも頑張ってるアピールするほど頑張ってないしな、自分笑。
イチローも引退記者会見で普通に話していたけど、本当は野球辞めたくないんだろうなって思います。だって、本当に悲しくても悲しそうにしている姿は見せないんでしょ?イチローらしいですね。
裏を返せば「人が言っていないこと見せていないことに着目すると本質が見えてくる」とも言えますね。
そういった視点で見ていくと、悲しみの面では、相手に寄り添ってあげられるような行動をとれるかもしれないし、後々後悔せずにすんだりするかもしれません。
頑張りの面では、その人が本当はどれだけどんな頑張りをしているのかがわかってくるということ。
憶測になってしまうかもしれないけど、考えて予測してみると相手の発言や行動に根拠が潜んでいて確信に変わることもあると思います。
イチロー選手の発言は奥が深いですね。
これからはどのような活動をしていくか明確になっていないようですが、楽しみです。
ひとまずお疲れ様でした。