辛い花粉症の季節ですが症状を抑えるための薬「タリオン」は眠気を誘発する可能性があるので注意

やってきました、この季節。

そう、花粉症の季節ですね。とても辛いです。

花粉症は「自覚したら負け」という風潮もあります。なので私はもう今季は早々に敗北宣言していました笑。

2週間前くらいから症状が出ていたと思います。今年は早々に雪が落ち着き、最近は暖かく天気が良い日も続くので花粉が飛散する時期も早かったように思います。

本当に辛いです。目がかゆいし、くしゃみは頻発するし、鼻水は垂れてくるし。

典型的な花粉症の症状が全て表れています。

これでは仕事にならないので、症状を抑制する薬を服用しています。私が飲んでいるのは「タリオン」という薬。

医療用医薬品 : タリオン

単純に比較しきれないですが、飲むのと飲まないのとでは辛さが違うと思います。

ただ、気をつけなければいけないのが服用時の副作用。この薬は眠気を誘発する可能性があるということです。

上記のリンクでも注意事項として書いてあります。

重要な基本的注意

眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意させること。〔「臨床成績」の項2参照〕

医療用医薬品 : タリオンより

確かに仕事中に眠くて辛くなることがあります。朝会社に着いたら服用しますが、お昼ご飯を食べて13時以降の仕事中が一番眠くて辛いです。

眠くて集中力が続かないときは眠気覚ましに会社内を意図的に歩いてみたり、周りの人と話ししています。時間を使うので生産性は落ちてしまいますが、仕事でミスするよりマシですからね。

人によってはタリオンのような花粉症の症状を和らげる抗ヒスタミン剤を服用するのは注意が必要です。

正確には「眠くなる」ということではなく、薬の服用により「脳の判断や思考などの能率が低下する」ということらしいです。

花粉症治療の話①『眠くなる薬』の注意点（抗ヒスタミン薬） | 代官山パークサイドクリニック

仕事内容によっては服用を避けたほうがいいですね。

その日のスケジュールを考えて服用するか決めたいと思います。

花粉症で悩まれている方、薬を服用する際は、特に長距離運転時など、注意してください。