同じやり方で成果が出ないならやり方を変えてみる

現在、月に一回のペースで行かせてもらっている東京での幹部社員養成のための研修。

 

経営幹部に必要な、基本的なビジネスマナーや、幹部としての心構え、コミュニケーションについて、財務、マーケティングなど様々な考え方、スキルを学び、身に付け、実践していく研修です。

毎月、テーマが決まっていて、それについてお話していきます。例えば、「コミュニケーション」がその月の題材であればコミュニケーションに特化した講義になります。

SNSやブログで中身に触れるのはNGという事なので詳しくは書けませんが、自分の知らない分野について学ぶことは楽しいです。きっと幹部に限らず社会人であれば知っていて当たり前な基本的な事も教えていただいてると思います。自分はまだまだ甘いなと、様々な事に気づかせてもらいる研修です。

 

その月に一回の研修の2019年1月分が、明日あります。

新年1回目ですね。

この研修では、前の月の確認テストがあるのですが、これがなかなか点数が取れずに苦戦しています。

先生からは、

 

「なかなか点数が取れていない方もいると思います。その方は、同じやり方ではなく、違うやり方でやらないとなかなか点数は伸びないのではないでしょうか。」

 

というアドバイスを頂いています。

確かにその通りですね。点数が伸びないのに毎回同じやり方では成果が出ないのは当たり前。やり方を変えなければ点数が伸びるわけがない。もちろん、毎回100点の人がやり方を変える必要はないですよね。成果が出ているやり方なんですから。

 

ということで、勉強のやり方を変えてみようと思います。

今までは新幹線内の2時間+研修会場での30分の勉強だけでテストを受けていました。

これに加えて今回は現在研修に行っている社内の人達3人と前日に勉強会を開く事にしました。

なんでこの方法かというと、自分が1人では勉強しない人間だとわかっているから。誰かがいたほうが勉強するタイプです。周りが勉強すると焦ったり、楽しくできたり。その過程で一人でやるよりも頭に残るのではないかと。

とりあえず今回やってみて良ければ続けたいですし、だめなら変えてみたいと思います。

「アイディアは10個出して実践して3個当たれば良い方だ」なんて先生もおっしゃっていたと思いますし、とにかく思いついたら実践してみます。

点数上がるといいなぁ。

 

とにかく、成果が上がらない手法でやり続けてもいつまでも成果はでない、やり方を変える必要があるということです。変化を好まない人が多い日本人ですが、世界が急速に変化している時代だからこそ、うまくいっていない時は何かを変えるという意識と、実践、行動に移すということが重要になってきます。

新卒採用でも昨年は大きく手法を変えて、前年対比160%の母集団形成が出来たことで、何か変えないと成果が出ないということを身を持って体験しています。

 

問題点、成果が出ない事、困っていることがあれば、何か変えてみようという意識で現状を見つめなおしてみては?

 

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