妊婦さんでもディズニーを楽しめる!「ゲストアシスタンスカード」とは? ※2019年1月7日以降は利用条件・方法が変更されます

先日ディズニーリゾートへ行ってきました。1日目はディズニーランド、2日目はディズニーシーへ。

事前の調べだと、35周年の節目ということで、結構混んでいるという情報が入っていました。しかも、1日目は日曜日。世間はお休みなのでかなりの混雑が予想されました。

今回は奥さんと1歳5か月の娘、私の3人で。しかも、奥さんは妊娠7か月の妊婦です。なかなか大変な条件でした。

そんな条件であれば行かないほうが良いのでは?とも考えましたが、2人目が生まれたらそれこそしばらく行けそうにもなさそうだったので、行く事に決めました。

 

ここで問題なのが、混雑時のアトラクションの待ち時間。60分待ちやモノによっては100分待ちなんてことも。この間妊娠中の奥さんはずっと立っているのはきついです。ですが、そんな妊婦さんでもディズニーリゾートが楽しめるサービスが存在します。それが、「ゲストアシスタンスカード」です。

 

「ゲストアシスタンスカード」で体が不自由な方がいるグループは並ぶ必要が無くなる

「ゲストアシスタンスカード」とは

ゲストアシスタンスカードは、疾病、負傷などにより体の機能が低下し(一時的な場合を含む)お手伝いを必要とされる方のためのカードです。
カードには利用される方のお名前とグループ人数、その方に合わせたお手伝いの内容(ベビーカーのままご案内/ご希望の席にご案内/待ち時間経過後にご案内)が記載されます。ゲストアシスタンスカードは、本人に限り利用できます。

【公式】パークでの負担を軽減するためのサポートツール | 東京ディズニーリゾート

 

公式サイトにはこのように書かれています。一番助かったのは、「待ち時間の経過後にご案内」の部分。アトラクションのところまで行き、並ぶことなくその時表示されている待ち時間が経過したのちに戻ってくればアトラクションを利用できるというサービス。これは本当に助かりました。

カードはこのような感じで、アトラクションと時間を記載してもらい、記載された時間に戻ってきてキャストさんにカードを提示します。

ただ、例えばミートミッキーの並んでいる途中の家の中などは見ることができません。大抵のアトラクションはグリーティングであれば出口から入ってすぐに写真撮影、アトラクションであればファストパスエントランスからの入場になります。そういった点ではすべてを楽しむことは出来ませんね。それでも大変ありがたいサービスです。

当日は8時開園の朝一で行ったにもかかわらず、ミートミッキーは80分待ちでした。妊娠中の奥さんは80分並ぶのはちょっと厳しいので、本当に助かりました。

 

このカードはパーク内で発行してもらうことができます。詳しくは公式サイトをご覧ください。

 

【公式】パークでの負担を軽減するためのサポートツール | 東京ディズニーリゾート

 

 

 

※2019年1月7日以降は利用条件・方法が変更されます

また、今回は妊婦でもゲストアシスタンスカードを発行してもらえましたが、2019年1月7日以降は利用条件・方法が変更になります。

こちらも詳しくは公式サイトを確認してください。

 

【公式】パークでの負担を軽減するためのサポートツール | 東京ディズニーリゾート

 

簡単に言うと、障碍者手帳などを持っているかいないか、列に並ぶことができるかできないか、が基準となりサポート内容が変わります。今回私たちのような妊婦の方がいるグループであれば、障碍者手帳を持っていないので、2019年1月7日以降は妊婦の方本人のみが対象となりグループ内の並べる人はそのまま並ぶことになります。妊婦の方は時間になったらアトラクションのところまで戻ってきて、並んでいるグループに合流するシステムに。

十分有り難いサポートには変わりないですね。

 

ディズニーリゾートではどんな方でも楽しめるような仕組みが整っているので、ゲストアシスタンスカードに限らず、困ったことがあれば調べてみたり問い合わせてみると解決することも多いと思います。

家電芸人じゃないですけど、「ディズニーに行きたい時が行き時」なので、どんな状況でも行きたいと思ったときに迷わず行ってしまいましょう。最低限無理のない範囲でですけどね笑。

 

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