今流行りの「アンガーマネジメント」について短気で有名な私が調べてみた
Y.K
今日は梱包のお仕事が大変ということで急遽お手伝いへ。
私が所属している製版課は5月から5人体制から4人体制になり、ギリギリの人数で回していますが一応何とかなってます。4人全員いれば、それなりに仕事が入っていたとしても日勤のみ・残業無しで終わることができます。
1人でも欠ければ崩れてしまうという脆さはありますが。
人数的にギリギリなので、特別手が空いている時間というのはありませんが、残業もしていないので、他部署が残業続きできつい思いをしているのであれば、製版の仕事の手を止めて手伝いに行ってもいいと個人的には思っています。仮に、手伝ったことで製版で残業したとしても、負担の分散ができるのであれば会社としてはOKという考え方。自部署の事だけ考えたり、自分さえよければいいという考えでは中小企業はやっていけない。少ない人数で回している中小企業は、どこか1点が欠けるだけで崩れます。
例えば、工場のオペレーターが残業続きで体を壊した場合、他に機械を動かせる人がいないことで外注せざる負えなくなってしまい、利益が減り、結果自分のボーナスが減ってしまう。こう考えると、他部署の事も自分事です。会社で起こっていることはすべて自分事なんです。だから、どこかに負担が集中しているのであれば分散してバランスをとる必要がありますよね。
それを可能にするためにも多能工が必須です。いろんなことができれば忙しいところにカバーしに行けます。逆に言うと、一つの事しかできない人では仕事が無い時に潰しがきかなくなります。
様々なリスク回避のために中小企業では多能工化を進めていくべきです。
部署関係なく、小回りの利く社内環境作りをしていきたいですね。