勤労感謝の日だけど、実家の水道屋のお手伝いへ 現場が史上最大級に過酷すぎた

今日は11月23日、勤労感謝の日。

ですが、実家の家業である水道屋の手伝いに行ってきました。

実家は「小池住設」という住宅衛生設備工事、いわゆる水道屋さんをやっています。同業者だとク○シア○とかが皆さんお馴染みでしょうか。水道、下水工事、トイレや給湯器などの水回り関係全般やってます。父と事務員さんの2人で細々と経営。個人事業主、零細企業です。

父が心筋梗塞で倒れてから、まだ心臓の強度が回復していないので、穴掘りや重い物を持ち運ぶような重労働である無酸素運動は控えるように医師から言われています。しかし、仕事は仕事なので無理せずやっているようですが、今回の現場は流石にキツイという事で呼ばれました。従兄弟も手伝いに来てくれて有難かったです。

 

 

お仕事内容は、新築の水道と下水の配管工事でした。配管って、こんな塩ビ管を繋いで埋めていきます。水道のための配管と、トイレやシンクなどの排水のための配管、2種類あります。

 

こんな感じね。

 

しかし、とにかくきつかったです。

基本的に私は配管するために穴を掘る作業をしていましたが、全然スコップが入っていかないのです。理由は土質。もはや「土」ではなく「石」でした。ゴロゴロと大きい石が出てくる。石というよりは瓦礫みたいな物ばかりでしたが。

こんな大きな石がごろごろ出てくるわけです。

父親も過去最大級の難易度の現場だと言っていました。

でも、なんとか予定していた所以上に進めることができたようです。手伝った甲斐がありました。

なかなか狭くて大変でしたが、この後、一番奥の突き当りまで進めました。

 

改めて父親の偉大さを知りますね。こうした仕事があってこそ、命を守り、たくさんの思い出が作られる家が建つのです。そんな重要で夢のある仕事をしている父は素直にすごいと思います。

明日もあるそうなので、午前中手伝い行きます!

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