適度な負荷をかけないと人は成長しないのですよ
Y.K
昨日一昨日の11月19日~11月20日は研修で社内は約4分の1の24名がいませんでした。
普段の75%の人員で仕事を回していたってことです。
不安に思う人たちも中にはいたようですが、結果的に大きなトラブルなく2日間仕事は回ったみたいです。
細かい部分を見ていくと、いろいろ大変だったという声もあるかもしれないですが、少なくとも自部署の製版課は問題なかったようです。
製版課の場合、4人しかいないところ、1人が研修、私も東京へ研修に行ったため、2日間2人だけで仕事を回したことになります。会社全体では通常の75%の人員で2日間回しましたが、製版課は50%で運用したことに。でも大きなトラブルはなかったのは、自信を持って良いと思います。
だって、普段の50~75%の人員しかいなかったんですよ。それって自分たちにはそれだけの能力があるっていう証明になるじゃないですか。もちろん、営業の仕事の手配、生産管理のスケジュール管理があってこそ、工場の負担が減ったことでうまく回っていることもわかっています。でも、いくら営業と管理が配慮してくれても、処理能力が工場に無ければ回らないですからね。
誰のおかげ、どこの功績が大きいということではなく、どこが欠けてもうまく回らないのが会社です。結果的に大きなトラブルがなく回せたのは会社全体の高い能力があったからこそだと思います。
「少ない人数で大きなトラブルがなくうまく回せたのは自信に思っていいよ」と言っても製版課の2人は謙遜しているのか、そんなことはない、という反応でしたが、十分な結果だったと思っています。だって、2人ともまだ製版課2年目の子で1年半くらいしかやってないんですから。
あなたたちには先輩2人がいなくてもそれなりに仕事ができる能力があるということを証明しました。
自信に思っていいし、成長を実感できる場面だったと思います。1年前だったら絶対無理だったんだから。
1年でとても成長しています。
こういった人がいない環境でも仕事が回せるくらいの個人の能力、生産効率の向上を実現できれば週休3日も夢じゃないですね。
弊社は閑散期の週休3日制を目指しているので、今回の研修での経験と結果は少し近づけたと言ってもいいのではないでしょうか?
全部署把握しきれていないですが、実際は「2日間全然うまく回ってないよ!」「大変だったよ!無理だよ!」という社内の声がありましたらすみません笑。