2020年6月は30,000PV!PVが減っているという事は有益な情報発信できていないという事
Y.K
2015年12月から始めたこの社員ブログ。
私が書いた記事が1000記事を超えました!正確にはこの記事が1001記事目です。
最初の一年は週6日更新だったとはいえ、約3年ほぼ毎日書き続けて1000記事に到達しました。
長かったような、短かったような。でも、自分でもこんなに書き続けられるなんて思っていなかったので良く続いたなぁって思います。
そんなブログですが、書く内容を問われていないので様々な事を書いています。とはいえ、会社のHP上に載せている以上、ビジネスブログであることに変わりありません。
このブログを書いている最大の目的は、お仕事を頂くこと。これが達成できたかは微妙なところではありますが、私が知る限り、このブログで得られた成果をまとめてみました。
まずはPV数。
直近1ヵ月のPV数は約6000。多いのか少ないのかわかりませんが、下記サイトによると、月間3000PV以上は脱ビギナーらしいので、ビギナーからは脱却しています。
PV数でわかるブロガー番付|あなたのブログはどのレベル? | アクセス増加 | ブログ部
まぁ広告収入を狙ったブログではないので、PV数を伸ばすことが最大の目的ではないですから、気にしすぎる必要なないでしょう。もちろんPV数は意味がないと言っているわけではなく、ブログの価値を示す重要な指標の一つであることはわかっています。ただ、あくまでも、企業のビジネスブログはお客様からのお問い合わせや、仕事に繋がったかどうかが重要です。
では、私のブログではどれくらいのお問い合わせやお仕事の受注があったかというと、
お問い合わせ:3件
お仕事の受注:0件
以前書いたお問い合わせを頂いた時の記事
ブログからの仕事のお問い合わせ頂きました!|誰も書かなそうな専門性の高い情報に需要あり
明確にブログから反応があったと言い切れるのは私が知る限りはこの数字。
統計的に、「1000件中3件の反応があれば平均レベル」と言われているので、私の場合平均レベル程度。
仕事にはまだ結びついていないのは残念ですが、とはいえ、全くウィザップの事を知らなかった新規のお客様が私のブログをみてお問い合わせいただけたことは素直に嬉しかったです。
また、既存のお客様からも反応を頂き、有難かったですし、読んでいただいているということが分かり、下手な事は書けないなと、身も引き締まりました。
反応を頂いた記事は、商品名や素材名などの「固有名詞」に特化した記事でした。タイトルに固有名詞が入っていると、検索上位に表示されやすいです。SEO的にも常套手段ですね。
また、誰が読むんだ?と思うくらいニッチな記事は継続的に閲覧され、PVを稼いでくれます。
直近1ヵ月のPV上位記事も、1か月間に書いた記事以外の過去の記事ばかりでした。
今月PV数3位の記事
今月PV数4位の記事
【11ヵ月の娘との東京旅行記②】上野動物園の「こども動物園すてっぷ」の「はじめてルーム」が赤ちゃん連れにおすすめ
今月PV数5位の記事
「製版について」や、「どん天」についてなど、印刷業界の人しか知らないような「ニッチな内容」の記事はコンスタントに読まれています。
PVを稼いで、弊社に興味を持ってもらえるとお仕事に繋がる確率が上がるはずです。
ここからは、個人的に気づいたことです。
まず、何よりの収穫は「3年間も毎日ブログを書き続けたこと」。
毎日何かをやり続けることって簡単にはできることではありません。この経験だけでも少し自信になりました。自分は以外とやればできるんだな、って。
また、「文章力が身についたこと」。
文章を書くのはかなり苦手だった私。だから、ブログなんて書きたくなかったですが、毎日書いていると、自然と思っていることをすらすら書けるようになっていきました。
まだまだ、誤字脱字、文章構成がおかしいところもたくさんあると奥さんに指摘されますが笑、それでもだいぶ良くなったと思います。3年前に比べれば全然違うはず。
他には、「意外と読んでくれている人がいること」。
日常的に関わるのが社内の人ばかりなので、社員からブログについて声をかけられることがありますが、読んでもらえていると思うと嬉しいですし、モチベーションに繋がります。社外の人でも、研修の同期の方から読んだよ、と言われたり、採用活動時には学生さんから読んでますと言われることが多いです。
読み手がいる前提でブログを書く事が普通ですが、心のどこかで「誰が自分のブログなんて読むんだ?」と半信半疑になりながら書くこともありました。
でも読んでる人がいる事が分かると、「良い記事を書かなきゃいけない」と思うようになり、記事の質を上げようと頑張る糧になります。
私に限らず、読んだよ!って声をかけてあげると喜ぶはずです。だって、根本的には、読んでもらうために書いてるんですから。
総合的に、ブログを書いていて良いことはあっても、悪いことはないはず。
もちろん、内容に気をつけなければ社会的にたたかれることもあるので、気をつけなければいけないと思いますが。
私は振り返ってみて、ブログを書いていて良かったと思っています。
これからは、内容の質を上げて、「ニッチな内容」の記事も増やしていきたいです。