商品開発って考えること多すぎて大変

毎月恒例のヒラメ会が先週の金曜日に開催されました。

議題は、「あるものを売るためのパッケージ作成」。商品開発です。

 

 

中身はあるので、あとはパッケージの仕様、デザインを決めて、包んでしまえば売れる状態。

会議前日にもいろいろと前提条件などを聞いて考えましたが、一口に「パッケージを作ればいい」といってもいろんなことを考えなければなりません。

 

「誰に売るのか(買って欲しいか)」

「商品の特徴、ウリはなにか」

「どんな情報を載せるのか」

「パッケージはどんな仕様(箱、フィルム、形など)にするか」

 

会議の様子

 

ターゲット、仕様は決まったとしても、やっぱり載せる情報やデザインが重要。

情報は原稿を用意して、社内のデザイナーに伝えてデザインしてもらうことになりました。

しかし、限られた情報の中でデザインするデザイナーはすごいなぁとつくづく思います。

こういったアイディア出しの時に、誰しもが頭の中で「こうしたらいいんじゃないか?」というイメージを持っていると思います。でもそれをなかなか具体化できない。

デザイナーさんは自分の思い描いたイメージを具体化できる能力があるわけです。

私にはできないのですごいなぁと思います。

中には他人からのお話の中で、他人が思い描いているイメージ通りにデザインできる人もいるようですから、そこまで行くと、心を読めるんじゃないかというレベル。

 

最終的にデザイナーさんにお願いするしかないわけですが、前段階の企画がちゃんとしていないとデザイナーも同デザインしていいかわからない。

企画が重要だと思いました。

今回に限らず、商品開発をする機会が増えそうなので、こういった考える力を養っていきたいです。

 

 

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