【ヒラメ会】2017年2月
Y.K
毎月恒例のヒラメ会が先週の金曜日に開催されました。
議題は、「あるものを売るためのパッケージ作成」。商品開発です。
中身はあるので、あとはパッケージの仕様、デザインを決めて、包んでしまえば売れる状態。
会議前日にもいろいろと前提条件などを聞いて考えましたが、一口に「パッケージを作ればいい」といってもいろんなことを考えなければなりません。
「誰に売るのか(買って欲しいか)」
「商品の特徴、ウリはなにか」
「どんな情報を載せるのか」
「パッケージはどんな仕様(箱、フィルム、形など)にするか」
ターゲット、仕様は決まったとしても、やっぱり載せる情報やデザインが重要。
情報は原稿を用意して、社内のデザイナーに伝えてデザインしてもらうことになりました。
しかし、限られた情報の中でデザインするデザイナーはすごいなぁとつくづく思います。
こういったアイディア出しの時に、誰しもが頭の中で「こうしたらいいんじゃないか?」というイメージを持っていると思います。でもそれをなかなか具体化できない。
デザイナーさんは自分の思い描いたイメージを具体化できる能力があるわけです。
私にはできないのですごいなぁと思います。
中には他人からのお話の中で、他人が思い描いているイメージ通りにデザインできる人もいるようですから、そこまで行くと、心を読めるんじゃないかというレベル。
最終的にデザイナーさんにお願いするしかないわけですが、前段階の企画がちゃんとしていないとデザイナーも同デザインしていいかわからない。
企画が重要だと思いました。
今回に限らず、商品開発をする機会が増えそうなので、こういった考える力を養っていきたいです。