小学4年生なかなか難しい問題やってるな…(パッと分かりませんでした)
Y.K
三連休は2日目、3日目の昨日と今日で十日町方面へ。
十日町は元々母親の実家があった場所で、おばあちゃんがいる町です。
子供の頃はほぼ毎年、夏休みになると十日町のおばあちゃんの家に数日間泊まりに行きました。おばあちゃんの家は、山を登っていった場所にある、今で言ういわゆる限界集落です。ほとんどの家が2種類の苗字しかないような村です。みんなが親戚ってわけではないんですけどね。
今はおばあちゃんはもう歳で病気を患い、新潟市内にいるので十日町にはいません。
しかし、何故か定期的に行きたくなる場所があります。
それが、ここ。
鉢の石仏 – 十日町市観光協会 どきどき十日町 | 棚田・美人林・清津峡
周囲を大きな木々で囲まれた中にある、石で作られた仏様が祀られている「鉢の石仏」。
どういった経緯でここに祀られているかは、リンクをご覧頂きたいです。はっきり言って私は把握していません笑。
しかし、子供の頃から訪れていたせいか、ここに行きたくなります。おばあちゃんの家から歩いてすぐの場所にあるので、夏休みに泊まりに行った時によく遊びに来ました。
今回は、別の用事があって十日町に来ましたが、せっかくなので娘を連れて行きたかったので一緒に行ってきました。
娘をどーぞよろしくお願いします、と、お願いしてきました。
それにしても、お手入れされていないせいか、コケが生えていてなかなかの雰囲気になってました。
このたくさんの仏様がいるところ以外にも、石仏がいくつかあります。
また、自然にできたと言われている丸い石もあります。
普段、信じたり感じることはない私ですが、ここは何かスピリチュアルなものを感じます。
昔、おばあちゃんに見せてもらったのですが、石仏周辺を除雪した際に撮影した記念写真に写っていた狐の心霊写真が印象的だったからかもしれませんが。
はっきり写っていたのでよく覚えています。
いろいろな説明できないことがあるからこそ、おばあちゃんがいない今でもわざわざ時間をかけてでも訪れたくなる場所なんだと思います。
こういった場所があることが自分としてはどこか嬉しくもあります。
十日町は3年に一度開催される「大地の芸術祭」の最終日が本日でしたが、そちらに目もくれず私たちは鉢の石仏にきました。
近くにこの大地の芸術祭のアートもあり、こちらの石仏の案内もあったのですが、アートの方は路上駐車するくらい混雑していましたが、石仏には誰もいませんでした。静かな方が私はいいのですが、少し石仏の仏様たちが寂しそうだったと勝手に感じたので、もうちょっとだけ人が来てくれるといいなと思いました。
訪れた際はお賽銭をお願いしますね笑。
また、娘と定期的に訪れたいと思います。